顔のテカリの原因
皮脂の過剰分泌
顔や鼻などのテカリの原因は皮脂の過剰分泌です。皮脂分泌はストレスや睡眠の質、気温等に影響されますが、食生活も大きな影響を与えます。最近、顔のテカリが気になるなと思っている方、もしかして下記にあげる食べ物を頻繁に食べていませんか?
・脂っこい食べ物
・お菓子
・炭水化物
・刺激物の強い物
・アルコール
出典: http://nioi-lab.com
・脂っこい食べ物
・お菓子
・炭水化物
・刺激物の強い物
・アルコール
日常的に、肉類や揚げ物、乳製品などの「動物性タンパク質」や「脂質」などを多く含んだ食事を摂っている人は、皮脂腺が活発化されて皮脂が増えてしまいます。
また、パンや麺類、ジャガイモやスウィーツなどの炭水化物(糖質)の摂りすぎは、血糖値を上昇させ「インスリン」というホルモンの分泌を増やしてしまいます。このインスリンは皮脂の分泌を促す働きがあるので、おでこや鼻の脂を多くします。
出典: http://nioi-lab.com
汗の臭いの原因
汗の臭いが気になる
汗の臭いは、汗の水分が皮脂と角質の栄養分が混ざり合い、皮膚上にある常在菌を増殖させることが原因であると言われています。皮脂や角質には様々な要素が含まれていますが、その中でも動物性タンパク質と脂肪が臭いの原因になりやすい物質です。汗の臭いが気になる方、最近下記のような食べ物を多くとっていませんか?
・肉類
・乳製品
・脂っこい食べ物
・臭いの強い物
・辛い物
・肉類
・乳製品
・脂っこい食べ物
・臭いの強い物
・辛い物
動物性タンパク質
動物性タンパク質は何に含まれる?
その名の通り動物性の食品に含まれるたんぱく質です。身体を作るのに必要な栄養素ではあるので、全くとらないというのはお勧めできませんが、顔のテカリや汗の臭いが気になるようであれば一度控えてみると良いかもしれません。成人女性であれば1日50gが目安なので、それ以上は摂取しないように気を付けてみましょう。
<100g中に含まれるたんぱく質量>
・しらす干し ⇒ 40.5g
・いくら ⇒ 32.5g
・焼きたらこ ⇒ 28.5g
・アジ ⇒ 27.5g
・本マグロ ⇒ 26.4g
・ビーフジャーキー ⇒ 54.5g
・生ハム ⇒ 25.7g
・パルメザンチーズ ⇒ 44g
・プロセスチーズ ⇒ 22.7g
・カマンベールチーズ ⇒ 19.1g
・クリームチーズ ⇒ 8.2g
<100g中に含まれるたんぱく質量>
・しらす干し ⇒ 40.5g
・いくら ⇒ 32.5g
・焼きたらこ ⇒ 28.5g
・アジ ⇒ 27.5g
・本マグロ ⇒ 26.4g
・ビーフジャーキー ⇒ 54.5g
・生ハム ⇒ 25.7g
・パルメザンチーズ ⇒ 44g
・プロセスチーズ ⇒ 22.7g
・カマンベールチーズ ⇒ 19.1g
・クリームチーズ ⇒ 8.2g
動物性脂質
脂質は1日50~60gが適切な摂取量と言われています。脂質も身体にとっては必要な栄養素なので、全くとらないのではなく適量を超えるようであれば控えるように調整しましょう。
<100g中に含まれる脂質量>
・バラ肉(牛・脂身付き) ⇒ 50g
・サーロイン(脂身付き) ⇒ 47.5g
・リブロース(脂身付き) ⇒ 44g
・バラ肉(豚・脂身付き) ⇒ 34.6g
・豚ひき肉 ⇒ 15.1g
・もも ⇒ 10.2g
・手羽(皮つき) ⇒ 14.6g
・もも(皮つき) ⇒ 14g
・胸(皮つき) ⇒ 11.6g
・鶏ひき肉 ⇒ 8.3g
<100g中に含まれる脂質量>
・バラ肉(牛・脂身付き) ⇒ 50g
・サーロイン(脂身付き) ⇒ 47.5g
・リブロース(脂身付き) ⇒ 44g
・バラ肉(豚・脂身付き) ⇒ 34.6g
・豚ひき肉 ⇒ 15.1g
・もも ⇒ 10.2g
・手羽(皮つき) ⇒ 14.6g
・もも(皮つき) ⇒ 14g
・胸(皮つき) ⇒ 11.6g
・鶏ひき肉 ⇒ 8.3g
まとめ
顔のテカリも汗の気になる臭いも、原因は似通っています。今回ご紹介したテカリや臭いの素になりやすい食材を控えて、ビタミンや食物繊維などが豊富に含まれた食品をバランスよく取り入れるよう工夫してみましょう。