タオルを使った運動で、いつでもどこでもバストアップ!運動でバストの形を整える方法とは?

タオルを使った運動で、いつでもどこでもバストアップ!運動でバストの形を整える方法とは?

バストアップにはタオルを使った運動が効く!

出典:http://hadalove.jp

バストにボリューム感がない女性、大きくてもバストが垂れてしまっている女性は、今すぐバストアップの運動をすべき。
でも運動習慣のない人は鍛える方法も解らず、なかなか取り掛かる気になれないもの。
そこでどこの家にもあるタオルを使った運動をご紹介します。
タオルならいつでもどこでも運動できるのでカンタンで便利!

どこを鍛えればバストアップするの?

バストが垂れてしまっている女性は、概して普段あまり運動をせず、ぽっちゃりとしてバストも柔らかいタイプ。
運動をしないので腕なども肉が柔らかく、二の腕がいわゆる振り袖状態になっている人が多いはず。
このタイプの人は全体的に筋力がないのですが、バストが垂れる原因は大胸筋が衰えているから。
バストアップにはまずそこを鍛える必要があります。
バストが貧弱な女性の場合は、少し皮下脂肪をつけてからこうした筋トレを行うと効果的と言われています。
加えて小胸筋という肩甲骨からつながる筋肉も鍛えれば、更に効果的。
小胸筋は胸の前にあり、鎖骨の中央あたりを起点として肋骨の3・4・5番目を吊り上げていますので、バストを真ん中に寄せてくれる働きがあります。
つまり豊かなバストでも離れ気味の人は、小胸筋を鍛えれば谷間が生まれるかも!

大胸筋・小胸筋を鍛えるプロセス

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胸筋を鍛える運動と言えば腕立て伏せですが、これは女性が最も苦手とする運動の一つではないでしょうか。
男性に比べて女性の筋力はどうしても劣りますが、特に腕の力が弱いので腕立て伏せで体を持ち上げることができないのです。
そういう人は上腕二頭筋も弱っているので、振り袖腕になってしまうわけ。
そこで腕の筋力がなくても胸筋を鍛えるため、タオルの出番です。
タオルを使った運動をする時は、どこに効いているのか意識しながら行って下さい。
そして翌日その部分が筋肉痛になるぐらいでないと、実は筋肉は発達しません。
筋肉痛は運動によって筋肉に微細な傷がついたことで起こりますが、それを体が修復しようとして、前の状態よりも肥大するのです。

まずは体側を伸ばすストレッチから

出典:http://kirei-torisetsu.com

タオルを使った運動はタオルが重くないため負荷がかからずストレッチが主体ですが、鍛えたい部分に力を入れることで筋力アップは可能です。
繰り返し行えば、運動不足の人にとっては汗ばむほどの運動量になるでしょう。
まずはタオルの端を両手で持ち、ピンと伸ばしましょう。
それを頭の上に持って行くため、腕をまっすぐ伸ばします。
そこから体を左に傾けていき、体側を伸ばして準備運動しておきましょう。この時上半身が前や後ろに倒れないように、床に対して直角でいるように保ちます。
左に曲げて10秒キープしたら今度は右に曲げて10秒キープします。
これを3回ずつ繰り返します。

合掌ポーズでバストアップ

手の平を合わせる合掌ポーズで胸の筋肉を鍛える方法は、皆さんもどこかで目にしたことがあるかと思います。
これもただ手を合わせるだけではなく、タオルを丸めてボールのようにし、手の平の間に入れてみて下さい。
このボールを両手で押しつぶすようにすると、手の平だけで押す時と比べて手が痛くなりません。
また安定しないため、より広範囲に渡って筋肉を鍛えることができます。
この時気をつけたいのが腕の高さです。腕を張って床に対して水平にしてしまうと、腕の筋肉は鍛えられますが胸に効かなくなります。
肘を下げて胸を張ってみると、胸の筋肉に負荷がかかっているのを感じると思いますが、その位置で10秒キープし、5回ほど繰り返します。

腕を前後に回してバストアップ運動

次にタオルをピンと張ったまま腕を頭上に伸ばし、床に対して腕が水平になるまで5秒ほどかけて下ろし10秒キープします。
その腕を今度は下に下ろしますが、タオルはピンと張ったままにし、胸を張り10秒キープ。
張っていることで、バストの上部分の筋肉を使っているのが意識できると思います。
腕を伸ばしたまま水平に戻し10秒キープし、また頭上に腕を伸ばしますが、少し体を反らして10秒キープ。
この時腕が耳の後ろに出るように意識すると、胸を張る動きが作れます。
コツはずっとタオルを張った状態にすること。
この動きをつなげた流れを最低3回以上行いましょう。
この後ついでに加えてほしいのが、タオルを背後で持つ運動です。
手の平を上に向けてタオルを背後で持ち、もちろんタオルは張ったまま。
腕を伸ばした状態で上げていきますが、体の固い人は無理せずに上がるところまで。
肩甲骨がぐーっと寄って胸を張ることができ、胸だけでなく腕の筋肉も鍛えることができます。肩甲骨を寄せることで猫背が治り姿勢がよくなりますが、骨盤の位置矯正もでき、全身のたるみが解消されるのでおススメです。

いかがでしたか?
タオルを使った運動をする時は、ある程度力を入れて筋肉痛が起こるようにしないと筋肉が発達しませんが、同時に休養と栄養も大事です。
人間は寝ている時に体が修復されているので、運動を行った日は早めに就寝するようにしましょう。
そして筋肉に必要なタンパク質を運動後速やかに摂ると効果的ですよ。

まとめ

   

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