『外から内へ』が合言葉♡バストアップのための簡単マッサージ術

『外から内へ』が合言葉♡バストアップのための簡単マッサージ術

バストの大きさは生活習慣などが関係してきます。

ですので、自分でバストアップさせるということも決して不可能ではありません。自分の力でバストアップさせるなら、マッサージが効果的です。

今回は、簡単にできるマッサージ術をご紹介します。

バストアップにマッサージが有効なワケ♡

嬉しい作用がいっぱい♡

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まずは、マッサージがどうしてバストアップに有効なのかを知っておきましょう。
理由を知ることで、マッサージの重要性がわかり、実行するときに楽しくなります♪

■その1. ツボが多く気血が良くなる


人間の体にはツボという経路上の重要な“点”が存在します。経路とは“気”と“血”が巡る通り道で、血管のように全身に張り巡らされています。この気と血のバランスが良いと生命活動が成り立ち、健康体でいられるのです。

バスト周辺にはツボが多く存在します。これらのツボを押すことで血流が良くなる、女性ホルモンが分泌されるといった効果が期待でき、バストアップにつながります。

■その2. 血行とリンパの流れが良くなる



ツボやリンパを刺激する
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体には経路の他に血管とリンパ管という器官も存在します。血管は体に必要な酸素や栄養素を全身に届ける役割があります。リンパ管は体に不要な老廃物を回収してろ過する働きがあるのです。

さらに、リンパ管の所々にリンパ節が存在します。リンパ節は経路のツボのようなもので免疫抗体を作りウイルスなどから体を守る役割があります。

このリンパをマッサージで刺激し、流れを良くすることで老廃物をろ過し、バストに必要な栄養素を行き渡らせることができるのです。

■その3. 触ることで女性ホルモンが分泌される


マッサージによってツボやリンパを刺激すると、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの分泌が促されます。エストロゲンは別名が『美のホルモン』といわれており、肌の潤いを保つ・女性らしい丸みのある体を作る作用があります。

バストアップにもこのエストロゲンの分泌は欠かせません。ツボ押しやマッサージはバストアップにとても有効だということがわかりますね。

どうして「外から内へ」なのか?

流れた脂肪をバストに戻すため

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記事のタイトルにもありますが、今回のバストアップマッサージは『外から内へ』が合言葉です。

それは、マッサージによって脇や背中側に流れてしまった脂肪を体の中心に戻すためです。また、背中についてしまった脂肪をあえて内側に持ってくることで、ボリュームアップさせる狙いもあります。

脂肪というのは形状記憶する性質があるとされています。バストを支えるブラジャーがあるのも、バストを垂れさせないほか、形状記憶させる理由もあるのです。

毎日定期的にマッサージをすることで、外に流れた脂肪をバストへと形状記憶させる狙いがあります。

LET'S バストアップ♡ツボ押し


ではさっそく、バストアップのためのマッサージ術をご紹介します。ツボはマッサージして流すというより“押す”感覚ですが、バストアップに欠かせません。

【ツボの押し方】
■手の指の腹を使う
■3回くらいで良い
■ツボ周辺を揉むのもOK

■渕腋(えんえき)


位置:脇下にあるツボ。乳首を起点に10cm外側の位置。押して少し痛みを感じる
効果:血液循環を改善し、バストに栄養素を行き渡らせる

■輙筋(ちょうきん)


位置:脇下にあるツボ。渕腋(えんえき)よりも指1本分内側にある
効果:女性ホルモンの分泌を促す。リンパの流れを整える

■天渓(てんけい)


位置:乳首を起点にして外側。バスト輪郭の端の部分
効果:乳腺の発達を促す


バストアップにつながるツボはたくさんある
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■乳根(にゅうこん)


位置:乳首から指2本分下にある
効果:女性ホルモンの分泌を促す

■神封(しんぷう)


位置:谷間から指2本分外側で、バストの膨らみ始めの場所。乳首のライン上で少し凹みを感じる
効果:女性ホルモンの分泌を促す

■膻中(だんちゅう)


位置:左右の乳首の真ん中で、谷間にある
効果:女性ホルモンの分泌を促す。自律神経を整える

LET'S バストアップ♡マッサージ

背中や脇の脂肪を寄せ集めるイメージで

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次は、バストアップのためにマッサージ術です。
『外から内へ』を意識して行いましょう。

■バストメイクするマッサージ


1. 両手を交差させてバストの外側の手のひらを当てる
2. バストを持ち上げる感覚で外側から内側へ鎖骨の方に向かって円を描く
3. 押したり激しく揺らさずに優しく行う

■バストをボリュームアップさせるマッサージ


1. 左手を右の脇下に当て、指を熊手の形にする
2. 熊手でかき集めるイメージで背中や脇の脂肪を中心に集める
3. 両手を右の脇下に当て斜め上に脂肪を集めるように動かす
4. 反対側のバストも同様に行う
5. 最後はバストを抱え込んで上に持ち上げる

マッサージはいつやるのが効果的?

体が温まっているときがベスト♪

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バストアップマッサージを行うと効果的な時間帯は“入浴中”や“お風呂上がり”です。

この時間帯はお湯の影響によって血行が良くなり、脂肪も柔らかくなります。入浴は毎日行う習慣なので、その習慣と一緒に取り入れることで、マッサージを忘れるといった心配も少なくなり効率的です。

入浴中の良い香りに包まれながら行うことは、リラックスにもつながります。

マッサージは毎日定期的に行うことが大切

隙間時間でコツコツ行う

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脂肪には形状記憶の性質があると説明しましたが、1回のマッサージですぐに効果が現れるわけではありません。毎日の積み重ねが徐々にバストアップへとつながります。

入浴中のマッサージが効果的ですが、1回で全ての工程を行わなくても、1日の中で数回に分けてOK。習慣づけてコツコツと行いましょう。

「お風呂上がりにするのを忘れてしまった!」というときも、思い出したときで良いので忘れずに実践してください。

マッサージを行うときの注意事項!

注意事項を守りましょう

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バストアップマッサージを行う際は、注意しなければならない点がいくつかあります。
気持ちよく効率的にバストアップするためにも、覚えておきましょう。

■オイルやクリームを使い優しく行う


マッサージは素手で行う作業ですが、そのときにすべりが良くないと肌を傷つけてしまう恐れがあります。オイルやクリームなどを活用して、すべりを良くしましょう。

普通のボディクリームでも良いですが、バストアップに有効な成分が入ったアイテムもおすすめ。自分が落ち着く香りで選んでもOKです。

また、気持ちを込めすぎて強い力を加えたり、長時間マッサージするなどは逆効果になる恐れがあります。あくまでも優しくがポイントです。

■生理中や病気、肌トラブルがあるときは休む


生理中の体はホルモンバランスによって不調を起こしがちです。気分が乗らないこともあるので、その期間はマッサージをお休みしても構いません。

また、病気や怪我をしている、肌トラブルがある場合、リンパ管を刺激することが良くないケースもあります。その場合もマッサージは控えましょう。


体調が悪いときは無理しない
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■食後や飲酒した後は避ける


食後の体は食べ物を消化するために胃の活動が活発になります。胃に血液が集中する時間帯でもあるので、そのときにバストアップマッサージを行うと、消化活動を邪魔する恐れがあります。

マッサージは血行促進効果が期待できるため、飲酒後に行ってしまうとアルコールが全身に巡り酔いやすくなる可能性があります。

このため、食後や飲酒後はマッサージを行わないようにしましょう。

■妊娠初期の場合はマッサージをしない


妊娠初期のように胎盤が完成していない時期に、乳腺を刺激するようなバストアップマッサージを行ってしまうと、子宮の収縮を促してしまい流産につながる恐れがあります。

妊娠の可能性がある人や妊活中の人は、自分の体調を確認してから行ってください。

まとめ

理想のバストを手に入れよう

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いかがでしたか?

マッサージがバストアップに有効なのは、血管、リンパ、経路を刺激して女性ホルモンの分泌を促し、脂肪をバストに集めることができるからでしたね。

大切なのは『外から内へ』を意識したツボ押しとマッサージで、毎日コツコツと行うことです。1日の中で少しの隙間時間を見つけて行い、ぷるんとしたボリュームのあるバストを目指しましょう♪

   

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