アクネ菌がニキビを作る
「アクネ菌について知ってニキビのない肌を目指しましょう」
ニキビの原因となる、アクネ菌という言葉はよく耳にするかと思います。
常に皮膚に存在しているのですが、いるだけではニキビはできません。
アクネ菌がどうやってニキビを作り出すかを知って、対策を立てましょう!
常に皮膚に存在しているのですが、いるだけではニキビはできません。
アクネ菌がどうやってニキビを作り出すかを知って、対策を立てましょう!
アクネ菌は皮膚常在菌の一つ
「アクネ菌は皮脂が大好き」
出典:http://www.newhealthguide.org
アクネ菌は肌に住み着いている常在菌の一つで、脂肪が大好き。
密閉された状態も好み、毛穴が塞がれ皮脂が溜まった状態は菌の温床になりがちです。
つまりアクネ菌の繁殖を防ぐには、皮脂を詰まらせないのが肝心です。
密閉された状態も好み、毛穴が塞がれ皮脂が溜まった状態は菌の温床になりがちです。
つまりアクネ菌の繁殖を防ぐには、皮脂を詰まらせないのが肝心です。
アクネ菌にもいる、善玉と悪玉
「アクネ菌にも善玉と悪玉が」
出典:http://astronomycommunication.com
アクネ菌は悪役と思いがちですが、善玉と悪玉が存在し、善玉は病原菌の繁殖を抑えてくれます。
ところが悪玉はリパーゼ酵素を毛穴で分泌し、それが分解されできた遊離脂肪酸が酸化し、ニキビを炎症させるのです。
ところが悪玉はリパーゼ酵素を毛穴で分泌し、それが分解されできた遊離脂肪酸が酸化し、ニキビを炎症させるのです。
アクネ菌の繁殖を抑える対策とは
「ニキビを悪化させないために肌の抗酸化を」
ニキビが悪化すると跡も残りやすくなるので、ニキビ対策はまずアクネ菌の好む皮脂を溜めないこと。
またアクネ菌の働きで脂肪酸が酸化しないよう、抗酸化作用のある基礎化粧品を使うなどといった対策をとることです。
またアクネ菌の働きで脂肪酸が酸化しないよう、抗酸化作用のある基礎化粧品を使うなどといった対策をとることです。
まとめ
いかがでしたか?
抗酸化作用のある基礎化粧品とはどんなものかというと、ビタミンC・ビタミンEやその誘導体を含むものです。
体の内側からのケアも大切で、脂質の排出を助けるビタミンB2を積極的に摂りましょう。