なかなか治らないニキビや、いつも同じような場所にできてしまうニキビには毎回困りますよね。
ニキビができてしまうのは毛穴が詰まってしまうことが原因なのですが、実はその毛穴にも種類があるって知っていましたか?今回はそのうちの一つ「脂腺性毛包」について調べてみました!
毛穴には3種類あるって知ってた?
毛穴が詰まるからニキビができるんです・・・
まずはその毛包の種類を説明ていきます。自分の毛穴がどういう状態なのかを知ることも大切なんですよ!
ニキビができるメカニズムは毛穴に皮脂が詰まり、炎症することが原因です。ただ、体に存在するすべての毛穴にニキビはできないですよね?ではどうしてできやすいエリアがあるのか。
毛穴の下を覗いてみましょう。そこに生えている毛の周りにの組織を「毛包」と言います。その構造がニキビに大きく関わるのです。
出典: http://www.nikibinaoru.com
ニキビができるメカニズムは毛穴に皮脂が詰まり、炎症することが原因です。ただ、体に存在するすべての毛穴にニキビはできないですよね?ではどうしてできやすいエリアがあるのか。
毛穴の下を覗いてみましょう。そこに生えている毛の周りにの組織を「毛包」と言います。その構造がニキビに大きく関わるのです。
脂腺性毛包・・・脂腺が発達し皮脂の分泌が盛んな毛穴。顔や背中、胸、首にある毛穴。
終毛性毛包・・・ヒゲや髪の毛が生える部分の毛穴。
軟毛性毛包・・・産毛が生える部分。
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脂腺性毛包からニキビはできやすい!
ニキビのほとんどは脂腺性毛包のせい!
上記からもわかるように脂腺性毛包は皮脂の分泌量が多いです。また顔にニキビができやすいわけも脂腺性毛包の毛穴が多く存在しているからですね。また、オイリー肌タイプの人は、さらに皮脂腺が発達して皮脂分泌量も増えている状態です。
出典: http://www.aizawa-hifuka.jp
最初の段階で、脂腺性毛包、いわゆる脂毛穴が角栓によってフタをされてしまいます。この状態は微小面皰と呼ばれ、面皰の中に脂が溜まっていくと、いよいよ目に見える白ニキビという状態になります。そして、面皰内に角化物質、脂肪酸、そしてニキビの原因菌であるアクネ菌が溜まり、押し上げられていきます。表面から顔を出した皮脂は酸化され、黒くなっているため、外見的にも目立ち始めるのが特徴。
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脂腺性毛包の皮脂が多くなる原因は男性ホルモン!
脂腺性毛包は他の毛穴の状態に比べて皮脂腺が発達し分泌量も多いことがわかりましたが、実は皮脂の分泌量が増えてしまう原因に男性ホルモンの分泌が挙げられます。
男性ホルモンのアンドロゲンには皮脂を発達させ分泌を促す作用があります。それにより毛穴が詰まりニキビが発生してしまうのです。
男性ホルモンのアンドロゲンには皮脂を発達させ分泌を促す作用があります。それにより毛穴が詰まりニキビが発生してしまうのです。
男性ホルモンは女性全員に分泌する
どんなに綺麗な人でも男性ホルモンは出ます
男性ホルモンは男性ばかりではなく女性の体にも分泌されるホルモンです。普通なら分泌量はごく少量なのですが、ストレスが溜まるなどするとその量は増え、体に影響を及ぼしてしまうのです。
【男性ホルモンが増える原因】
・多大なストレスを受け解消されていない
・自律神経が乱れている
・睡眠不足
・食生活の乱れ
などが挙げられます。これにより男性ホルモンが優位になり、ニキビへと繋がってしまうのです。
【男性ホルモンが増える原因】
・多大なストレスを受け解消されていない
・自律神経が乱れている
・睡眠不足
・食生活の乱れ
などが挙げられます。これにより男性ホルモンが優位になり、ニキビへと繋がってしまうのです。
ストレスもその原因の一つ
出典: http://weheartit.com
男性ホルモンの量を減らし、女性ホルモンの量を増やそう!
女性ホルモンをアップさせよう♡
脂腺性毛包からできたニキビを含む肌トラブルを改善するために、男性ホルモンの量を減らす行動を普段から心がけましょう!
【女性ホルモン量を増やす・整える方法】
・体を温める
体を温めることで、基礎代謝や血流が改善され全体的な機能が正常になります。女性は特に子宮があるお腹や腰周りを温めてあげることが大切です。
・大豆製品を食べる
大豆には大豆イソフラボンという成分が豊富で、それが女性ホルモンと似た働きをしてくれます。豆腐・納豆・豆乳など1日に75mgという適量を積極的に摂りたいですね。
・恋などのトキメキを感じる
恋をすることも女性ホルモンアップ方法です。今特定の人がいなくても映画やドラマなどでドキドキしてください。擬似恋愛でも構いません。
【女性ホルモン量を増やす・整える方法】
・体を温める
体を温めることで、基礎代謝や血流が改善され全体的な機能が正常になります。女性は特に子宮があるお腹や腰周りを温めてあげることが大切です。
・大豆製品を食べる
大豆には大豆イソフラボンという成分が豊富で、それが女性ホルモンと似た働きをしてくれます。豆腐・納豆・豆乳など1日に75mgという適量を積極的に摂りたいですね。
・恋などのトキメキを感じる
恋をすることも女性ホルモンアップ方法です。今特定の人がいなくても映画やドラマなどでドキドキしてください。擬似恋愛でも構いません。
脂腺性毛包からできたニキビの治療法は?
ホルモンバランスを整えることがカギ♡
医療機関で治すには下記のような抗炎症薬を処方されることが多いようです。専門機関の医師なら適切に処方してくれるでしょう。しかしニキビを根本的に治すには、ホルモンバランスの調整や必要な栄養素をしっかりとることが重要になってきますので、そちらも合わせて頑張ってみましょう。
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医薬品を用いて治療する場合、クリンダマイシン、過酸化ベンゾイル、あるいはステロイドおよび非ステロイドの抗炎症薬を用いることが多いようです。ただ、クリンダマイシンは原因菌を殺菌する抗生物質、過酸化ベンゾイルはバクテリアの代謝を阻害する薬品、抗炎症薬は炎症を抑える薬ですから、いずれも黒ニキビになって以降の悪化を止める対処療法であり、ニキビそのものの発生を止める効果は期待できません。
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まとめ
心を整えて美肌になる♡
今回はニキビの大半の原因となる「脂腺性毛包」について調べてみましたが、いかがでしたか?
毛穴の状態には3種類あり、そのうちの一つ脂腺性毛包がニキビに大きく関わっていました。また脂腺性毛包の皮脂分泌量は生活習慣や精神的な状態で増えてしまいます。特に男性ホルモンが増えてしまう行動には気をつけたいですね。
解決法には女性ホルモンをアップさせるなどのホルモンバランスの調整が必要になってきます。また、すぐに治したい人は、医療機関の処置と併用することも良いでしょう。