若くても気をつけたい生理の悩み…20代でもかかる子宮頸がん

若くても気をつけたい生理の悩み…20代でもかかる子宮頸がん

子宮頸がんってどんな病気?

「子宮頸がんと子宮体がんは違うがんです」

出典:http://www.thinker-japan.com

子宮頸がんは子宮の出口近くの子宮頸部にできるがんで、子宮の中にできるものは子宮体がんといいます。
子宮頸がんはヒトパピローマウイルスの感染により起き、性体験を持つ女性の約8割が一度は感染しているそう。

若い女性でもリスクがある、子宮頸がん

子宮頸がんには子宮頸部を覆う扁平上皮細胞にできるものと、粘液を分泌する腺細胞にできるものがあります。
後者は腺がん(円柱上皮がん)といって若い女性を中心に増えつつあり、20代でもかかるリスクが。

若者にも増えている子宮頸がん

「若い女性に患者が増えている腺がん」

出典:https://sokkadayo.jp

子宮頸がんの患者の年齢は35~39歳が一番多いので、20代の女性は自分のこととして感じられないかも。
しかし性体験があれば誰でもかかり、他のがんと違って若くしてもかかるがんであると知っておくべき。

こんな生理の悩みがあったら気をつけよう

初期はこれといった症状がない子宮頸がん。
進行するにつれ生理時でないのに出血があったり、性行為の際出血が見られることも。
いつもより月経の量が多い、長引くといった悩みも放置せず、医者の診断を受けましょう。

いかがでしたか?
子宮頸がんは初期段階では自覚症状がないため、30代の人がかかるものと思わず検査を受けないと、発症が解りません。
自分の体のため、毎年子宮頸がん検診を受けるようにしましょう。

まとめ

   

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