性感染症が妊娠・出産に影響…今から取っておきたい対処法とは?

性感染症が妊娠・出産に影響…今から取っておきたい対処法とは?

大人の女性にとって無視できない病気が性感染症です。

性的交渉を行っている人は誰しも発症する可能性があります。またその数も多くある感染症にかかると妊娠にも影響があると言われています。

とても種類が多い性感染症

主なものでも11コある

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性感染症についてご説明します。性感染症とは性的交渉によって感染する病気です。誰でも感染する可能性はあり、また無症状なこともあるためある程度進行するまで気づかないというケースも多々あります。性感染症は主に発症すると言われているものでも11種類にも及ぶのです。

梅毒
尖圭コンジローマ
B型肝炎
淋菌感染症
腟トリコモナス症
C型肝炎
性器クラミジア感染症
ケジラミ症
後天性免疫不全症候群(エイズ)
性器ヘルペス
性器カンジダ症

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性感染症は妊娠にも影響する・・・

不妊に繋がったり、赤ちゃんに影響する

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性感染症は女性にとって恐ろしいところは妊娠にも影響してくるということです。また母体を通じてお腹に赤ちゃんや生まれたばかりの赤ちゃんも感染する病気ですので、とても楽観視できる症状ではありません。

「クラミジア感染症や「淋病」は、不妊症や子宮外妊娠の原因になったり、出産時に赤ちゃんが感染すると肺炎や目の炎症を起こしたりすることがあります。

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性感染症を予防する方法とは

避妊具を使うことが一番の予防法

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性感染症は正しい対処をしていれば感染する確率が低くなります。それは性交渉をするときに必ずコンドームを使用することです。コンドームは避妊だけではなく性感染症など病気の予防としても効果を発揮します。低用量ピルを服用していても、コンドームは必ず使用しましょう。

またおりものなどに異常を感じたら速やかに専門機関を受診してください。

性感染症にはいろいろな種類のものがあります。おりものの量が増える、黄色や緑色などいつもと違う、変なニオイがする、かゆみがある、下腹が痛い、などの症状があれば性感染症の可能性があります。

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まとめ

今回は妊娠にも影響すると言われている性感染症についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

性感染症はとても種類が多く、性的交渉の際に感染してしまう病気です。これらにかかると妊娠の妨げになったり宿っている赤ちゃんも感染してしまいます。一番の予防法はコンドームを使用することです。そして異常を感じたら早めに専門機関を受診して治療を受けましょう。

   

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