女子が知っておきたいカフェインのメリット・デメリット!適量はどれくらい?

女子が知っておきたいカフェインのメリット・デメリット!適量はどれくらい?

カフェインが含まれるもの

カフェインってどんな効能があるんだろう?

出典:http://otonasuhada.jp

カフェインが多いものと言えば、コーヒーですよね。だいたい缶コーヒー1つに100mg以上のカフェインが含まれていて、その量はココアや紅茶の倍以上!その他に緑茶、抹茶、コーラ、ウーロン茶、栄養ドリンクにも含まれていることがあります。

カフェインのメリット

カフェインの良い効果といえば覚醒効果ですよね!眠気を覚まして集中力をアップしてくれる効果があります。生理痛緩和の鎮痛剤にも実はカフェインが入っていることがあります。利尿作用もあるので生理中の眠気やむくみに効果的です。また、脂肪の分解を促進するリパーゼを活性化する役割もあるので実はダイエットにも役立つ成分です!

カフェインのデメリット

デメリットは?

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胃液の分泌が促進されるので、胃痛を引き起こすことがあります。また、血管を収縮する作用があります。適量であればこの作用が頭痛を緩和してくれたり、鎮痛剤の効果を助けてくれますが、摂りすぎると生理痛を悪化させてしまう可能性もあります。

アセトアミノフェン、エテンザミドの鎮痛成分に、その働きを助け、頭痛をやわらげるカフェイン水和物を配合したACE処方ですぐれた鎮痛効果を発揮します。

出典: http://www.arax.co.jp

カフェインの適量は?

アメリカ食品医薬品局(FDA)のガイドラインに従うと、1日に400mgまでが適量です。150mlのコーヒー1杯で約90mgと言われていますから、1日に3~4杯程度です。生理痛緩和の鎮痛剤にも同等の量が含まれているので、生理中の場合は普段よりコーヒーの量を抑えましょう。

まとめ

カフェインにはたくさんの良い効果がありますが、摂りすぎには注意が必要です。特に生理中に薬を飲む方は、いつもよりカフェインの摂取量が増えるので、とり過ぎないように気をつけましょう♪

   

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