女性なら誰しもが経験する生理痛。毎月この時期はテンションが下がってしまいます。ただでさえ憂鬱なのに痛みもプラスされるからしんどい・・・。少しでもその痛みを緩和させて欲しい！そこで今回は生理痛が発症してしまう原因と、その対策を教えます。
生理痛ってどうして起こるの？その原因
生理痛の原因とは？
毎月定期的にやってくる生理痛。でも痛くない月もあったり、症状が軽かったり重かったりしますよね。さらに人によっても感じる痛みもさまざま。ではなぜ月経時に痛みが発生してしまうのか。まずはその原因から学んでいきましょう。
原因①ストレスが溜まっている
ストレスも痛みの原因！
人間は気づかないうちにストレスを溜め込んでいる場合もあります。仕事や人間関係、育児疲れなど女性がストレスを感じる環境はいろんなところに潜んでいます。ストレスが溜まる一方になってしまうと、ホルモンや自律神経のバランスが崩れ、血流の悪化や体調調整機能の低下につながり、生理時に痛みを発生させてしまうのです。
原因②体が冷えている（冷え性）
冷えは女性の大敵です
体が冷えると骨盤の中の血流環境が悪くなってしまい、うっ血が起こってしまいます。その症状が生理のときにも発生してしまい、経血が流れにくくなります。その結果、子宮は経血を押し出す力を強くするため強く収縮してしまいます。この収縮によって強い痛みが発生してしまうのです。
原因③骨盤が歪んでいる
子宮を圧迫してしまう骨盤
骨盤というのは身体の重要な部分にあり、さまざまな骨や内臓を支える大切な役割を担っています。さらに子宮はその骨盤内にあるので、骨盤の歪みによって圧迫されたり位置がずれてしまうのです。それにより子宮の血流が悪化し経血の流れが上手くいかないことで、強い痛みを発生させてしまいます。
そこで今回は自分でも簡単に調整できる骨盤ストレッチで歪みを直して生理に備えましょう！
そこで今回は自分でも簡単に調整できる骨盤ストレッチで歪みを直して生理に備えましょう！
骨盤ウォークで歪みを取ろう！！
骨盤ウォーキング
床などの固い場所で行います。骨を痛めないためにヨガマットなどを敷くことをおすすめします。
①床の上に座る
②足と背筋を伸ばし、腕は胸の位置でクロスする
③左右のお尻を少し持ち上げながら10歩ずつ前に進む（骨盤を動かすことを意識）
④10歩終わったら後ろに向かって同じように10歩進む（体は前向きのまま）
前後の動きを1セットとし、2〜3セット行いましょう。終わった後は筋肉痛のようなものを感じる場合があります。
①床の上に座る
②足と背筋を伸ばし、腕は胸の位置でクロスする
③左右のお尻を少し持ち上げながら10歩ずつ前に進む（骨盤を動かすことを意識）
④10歩終わったら後ろに向かって同じように10歩進む（体は前向きのまま）
前後の動きを1セットとし、2〜3セット行いましょう。終わった後は筋肉痛のようなものを感じる場合があります。
合わせてやろう！膝抱えストレッチ
ストレッチに加えたいのが膝抱えストレッチです。この動きも骨盤の歪み解消に効果的なんですよ♪
①床に仰向けになる
②両手を使ってひざを抱え込む
③背中を丸めながら頭とひざを近づける
④ギリギリまで近づけて5秒間キープ（腰の筋肉が伸びていることを感じる）
⑤キープした後ゆっくりと腕を解き、大の字になってリラックス
骨盤ウォークの前後に行ってしっかりと体を伸ばしましょう。リラックスしながら行うことがポイントです。
①床に仰向けになる
②両手を使ってひざを抱え込む
③背中を丸めながら頭とひざを近づける
④ギリギリまで近づけて5秒間キープ（腰の筋肉が伸びていることを感じる）
⑤キープした後ゆっくりと腕を解き、大の字になってリラックス
骨盤ウォークの前後に行ってしっかりと体を伸ばしましょう。リラックスしながら行うことがポイントです。
まとめ
いかがでしたか？どのストレッチも簡単でしたね。仕事から帰ってきた後寝る前に行うのもいいと思います。もちろん朝でもOK！時間を見つけてやっていきたいですね。ストレッチは日々続けることが骨盤の歪みを取りやすくなるんですよ！これらを毎日行って生理時に備えたいですね。
ただし生理時は無理せずに体を休めましょう。そして少しでも生理痛を軽減させましょう♡
