ワキガ、多汗症の治療法は昔に比べると増加傾向にあります。
その多くはまだあまり知られていない治療法なんです。今悩んでいる方も、治療法を知れば受けるきっかけになるかも。今回は治療法を5つご紹介します。
反転剪除法(切開法)
一番オーソドックスな治療法
出典:http://xn--n8jl2hl8724h.com
脇を切開し、ワキガの原因であるアポクリン腺を切除する方法です。
昔からある治療法の一つで、永久的に効果が持続しますので、重度のワキガ、多汗症の方には特にオススメです。ただ、切開しますので傷跡は残ります。
昔からある治療法の一つで、永久的に効果が持続しますので、重度のワキガ、多汗症の方には特にオススメです。ただ、切開しますので傷跡は残ります。
サーミドライ
機械を使う
高周波を脇に当てて、熱で治療する方法です。
直径2~3mmのカニューレというものを皮下に挿入し、アポクリン腺を破壊します。
切開に比べて傷跡は目立ちません。
直径2~3mmのカニューレというものを皮下に挿入し、アポクリン腺を破壊します。
切開に比べて傷跡は目立ちません。
マイクロリムーブ法
医療器具で素早く手術
切開法と似ていますが、切り口が小さいのが特徴です。
切開法の場合は一つずつ丁寧に除去していきますが、この場合は機械を使って除去していきます。普通の切開法に比べて回復が早く、傷が目立たないのが特徴です。
切開法の場合は一つずつ丁寧に除去していきますが、この場合は機械を使って除去していきます。普通の切開法に比べて回復が早く、傷が目立たないのが特徴です。
ミラドライ
切らない治療法
切らずにレーザーで外側からアポクリン腺を破壊する治療法です。
治療中の痛みもほとんどないですが、切開法ほどの確実性はなく、半永久的に効果が持続するといわれています。再発した場合は2回、3回と1回目よりも低価格で受けることができます。傷跡を作りたくないという方、特に女性にはオススメです。
治療中の痛みもほとんどないですが、切開法ほどの確実性はなく、半永久的に効果が持続するといわれています。再発した場合は2回、3回と1回目よりも低価格で受けることができます。傷跡を作りたくないという方、特に女性にはオススメです。
ボトックス注入
治療はたったの10分
注射で一定期間臭いを抑えるもので、効果は約半年と言われています。
治療時間も短く、お値段も他の治療法に比べて安いのが特徴です。
軽度のワキガ、多汗症の方や、汗をかきやすい夏に受ける方が多いですね。
治療時間も短く、お値段も他の治療法に比べて安いのが特徴です。
軽度のワキガ、多汗症の方や、汗をかきやすい夏に受ける方が多いですね。
まとめ
回復が早いほうが良い、傷が残るのは嫌だ、自分の症状に一番合ったものが良いなど、皆さんが一番重視している点で決めてみましょう。治療には少なからず多少は身体の負担もかかりますし、予算もありますよね。無理せず、自分に合った治療法でワキガ、多汗症と向き合ってください。