本当に効果はあるの？気になるバストアップサプリの成分を徹底解析！

インターネット広告やチラシでよく見るバストアップサプリメント。女性なら１度は気になったことあるのではないでしょうか。サプリを飲むだけでバストアップできるなんて本当なの？副作用はないの？という疑問を解決しましょう！今回はバストアップサプリに含まれる代表的な成分を３つご紹介します♪

プエラリアには女性ホルモンに似た作用を持つ植物性エストロゲン・イソフラボンが含まれており、その含有量は大豆の約４０倍と言われています。プエラリア含有のバストアップサプリを試した方の中には、バストのハリが実感できただけでなく、お肌も綺麗になり化粧ノリが良くなったと感じている方がいます。まれに以下のような副作用が報告されています。

①頭痛
②生理不順
③ニキビ・吹き出物
④頭皮のあれ

これらの症状は、女性ホルモンのバランスが大きく関係しています。すでに女性ホルモンの分泌が足りている方が摂取すると、ホルモン過多となり、副作用が起こってしまう可能性があります。

皆さんもご存知の通り、イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをしてくれます。女性らしい身体をつくるのに効果的というだけでなく、骨粗しょう症や更年期障害、乳がんなどの女性特有の疾患にも効果的に作用すると言われています。イソフラボンは、一日に４０ｍｇ～６０ｍｇをとると良いと言われており、豆腐だと半丁、きな粉なら２０ｇ、納豆なら１パック程度です。多くとった場合、体外に排出されてしまいますが、プエラリアと同様に女性ホルモンのバランスを乱れさせてしまう可能性があるので適量に抑えておく必要があります。

バストアップと言えば女性ホルモンの分泌を促せばよい！と思いがちですが、それだけでは足りないんです。バスト形成にはタンパク質が必要で、エストロゲンの代謝を補助するビタミンBも必要です。そして、これらの成分はビール酵母にたっぷり含まれています！ビール酵母は栄養の宝庫とも言われ、疲労回復や免疫の向上、新陳代謝の促進、整腸作用等が期待できます。基本的に適量であれば副作用の心配は殆どありませんが、まれに軽い頭痛や腹痛がおこる場合があります。また、痛風を煩っている場合は症状が悪化する可能性があるのでお医者さんに相談してから摂取するようにしましょう。