欧米で注目を浴びるスーパーフード・ヘンプシードオイルの効能を徹底調査！

オリーブオイルやココナッツオイルよりも効果が高いと期待されているのが、ヘンプシード・オイルです。ヘンプシードとは麻の実で、七味唐辛子にも入っている小ちゃなつぶつぶ。ヘンプは大麻とも呼ばれますが、ヘンプシード・オイルはもちろん違法なものではありません。

ヘンプシードオイルは必須脂肪酸が８０％と植物油の中でもっとも多いのが特徴です。オメガ６系のリノール酸とオメガ３系のα-リノレン酸の割合が３：１とＷＨＯ（世界保健機構）や厚生労働省が推奨する割合に近い理想的な植物油です。

・リノール酸　　⇒　血中コレステロールを減少させ動脈硬化を予防する
・α-リノレン酸　⇒　老化防止や血液の循環を改善させアレルギー症状が改善する。

必須脂肪酸は細胞やホルモンを作るのに必要で、血圧、消化、免疫の正常な働きを促してくれます。また、脂肪燃焼を促してくれるという健康にも美容にも嬉しい効果があります。

必須脂肪酸は、脂肪燃焼を促進したり、お腹回りについている中性脂肪を減らす働きを持っているため、ダイエットにも健康のためにも必要な栄養素なのです。

出典: http://sura-challe.jp

便秘改善には適度なオイルや水分を摂ることも必要です。ヘンプシードオイルは適度な潤滑油になって便通をスムーズにしてくれます。またパウダー状のヘンプシードは食物繊維が豊富なことでも知られています。オイルと一緒に、パウダー状のヘンプシードを取り入れれば効果倍増です♪

より効果的に使うなら、火を通さずに開封したら新鮮なうちに使い切ることがポイントです！
そのままスプーンにすくって飲んだり、マリネやカルパッチョ、サラダに使ってみたり、スムージーに入れてもOK！好みで無理なく継続して使っていきましょう。