バストアップに納豆を！大豆イソフラボンの多い食べ物で豊かにする方法

大豆イソフラボンという言葉を耳にしたことがある人は多いと思いますが、漠然と女性の体によいという認識ではありませんか？
大豆イソフラボンは納豆を始め大豆や大豆製品に含まれている成分で、女性ホルモンに似た働きをするとされています。

大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをするということですが、理由は化学構造式がエストロゲンとよく似ているからです。
女性のバストは女性ホルモンにより乳腺が発達し、そこに脂肪がついて大きくなるため、エストロゲンの働きが必要となるのです。

大豆イソフラボンはエストロゲンに似た働きをするだけあり、バストアップだけではなく、更年期障害の症状がある人にも有効。
大豆イソフラボンを2ヵ月摂取したところ、ホットフラッシュ症状がある人に改善が見られたとのことでした。

大豆はイソフラボンだけではなくタンパク質も豊富で、それを構成するアミノ酸のバランスがよい食品。
中でも納豆は豆乳のように絞らない分食物繊維が豊富で、水を含み膨らんで満腹感を得やすく、食べ過ぎを防ぎます。
また発酵食品であるため、腸内環境の改善にも役立ちます。

いかがでしたか？
女性ホルモンが年齢と共に減少すると、コレステロール値も上がってしまいがち。
そこで大豆イソフラボンを摂取したところ、体脂肪率やコレステロール値が減少したそうです。
納豆はバストアップにも有効ですが、女性の健康にとっても大きな助けになりそうです。