50代でも検査を怠りなく!子宮頸がんの悩みを払拭しましょう

50代でも検査を怠りなく!子宮頸がんの悩みを払拭しましょう

増えつつある子宮頸がん患者

「子宮頸がんが増えている理由」

出典:http://www.womendisease.com

最近子宮頸がんにかかる女性が増えつつありますが、理由は何なのでしょうか?
それは若い人で子宮頸がんにかかる人が増えているので、全体数を押し上げているのです。
20から30歳の若年層では、2005年までの20年間で患者は約3倍に増加してしまいました。

50代なら子宮頸がんには関係なし?

「若年層でないなら罹患リスクは少ない?」

出典:http://fwallpapers.com

では若年層でないなら子宮頸がんにかからないのかというと、50代でもリスクはゼロではありません。
それどころか加齢と共に免疫力が落ちて病気にかかりやすくなるので、がんの罹患率も上がるのが50代以降のリスクなのです。

子宮頸がんを引き起こす要因

「原因はヒトパピローマウイルス」

出典:http://art-educ4kids.weebly.com

子宮頸がんを引き起こす原因は、ヒトパピローマウイルスによるものとされていますが、これは性体験のある女性なら必ず感染するもの。
免疫力が高ければ発病しないのですが、一部の女性の感染が長期化して細胞に異常が発生、時間が経つと子宮頸がんになるのです。

前がん段階で見つけるために定期検診を

「検診で子宮頸がんを予防」

出典:http://accessqueens.com

子宮頸がんは、前がん病変から進行がんになるのに10~20年と長くかかるので、前がんの段階で発見できれば進行がんになるのを防げます。
前がん段階では自覚症状がないので、ぜひ定期的な検診を受けて、発見・予防に努めるようにしましょう。

いかがでしたか?
定期検診の大切さもさることながら、免疫力が下がるとがんだけでなく病気にかかりやすくなります。
免疫力を上げる野菜、大豆製品、ヨーグルトなどを摂るよう心がけましょう。
体温の上昇でも免疫力が上がるので、体を冷やさないことも大切です。

まとめ

   

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