料理次第で変幻自在！じゃがいもで楽ちんダイエットを実現しよ♡

じゃがいものことを、ダイエットに向いている食材だという人もいれば、そうではないという人もいます。結局のところ、じゃがいもってダイエットの敵なの？それとも味方なの？って感じですよね。
では、まずダイエット向きではないという理由を整理してみます。
一つは、やはり食べ過ぎてしまうということ。ダイエット向きの調理をしていれば、飽きもくるので長く食べ続けられないということのようです。また、じゃがいもの美味しい季節になると、摂取して良いカロリー以上に食べてしまう危険性もアリなんですね。
また調理法にしても、脂をたっぷり使ってしまうこともしばしば。ふかしただけのじゃがいもでも、マヨネーズやドレッシングをいっぱいつければそれだけでカロリーオーバーですよね。つまり、なかなかじゃがいもだけではダイエットを維持できず、高カロリーな食事になってしまうのが主な理由のようです。

しかし、裏を返してみるとじゃがいも単体ならばカロリーが低いということ。実はごはんより低カロリーで、同じ量だけ食べてもそのカロリーは半分程度。世界の中には主にじゃがいもを主食とする国もあり、炭水化物などごはんと同じ栄養素も摂取できます。
そこから、ごはんの代わりに置き換えダイエットをする人もいるようです。また、じゃがいもには難消化性でんぷんというものが含まれています。脂肪の吸収を抑えたり、血糖値の上昇を抑制してくれたりとまさにダイエットサポートしてくれるというワケなんです。腸内環境まで整えてくれるとあって、ぜひともダイエットに活用したいところですね♪

そんなじゃがいもですが、いろんな食べ方ができます。ポテトプロテインと呼ばれるタンパク質が含まれていて、満腹中枢を刺激してくれたりもするんですよ♡したがって、ちょっと小腹がすいたときに食べるっていうのもおすすめ。間食にふかしたじゃがいもを食べるだけで、他のものに手を伸ばさずにすむという利点があるわけです。
満腹感を生んでくれるので、食事の前にじゃがいもを少し食べるのもダイエットには効果的。一食の満足感を増やすためには、食事の30分前くらいに食べておくとなお良しです。すでにお腹が満たされているので、食べ過ぎを防ぐことができます。電子レンジでささっと温めてそのまま食べられるところも便利ですね♡

ただ、じゃがいもを調理して食べるときには気をつけなければいけないことが沢山あります。当然のことですが、ポテトチップスなどジャンクなものは絶対にNG！どんなに新しく調理してあるものでも、時間が経って、じゃがいもに酸化した古い油がくっついている状態に。これでは、せっかくダイエット用の食事をしても、身体の中に脂質たっぷりで老廃物を生み出すものが邪魔をしてしまう結果になります。
どうしてもポテトチップスを我慢できないならば、せめて自分で手作りしましょう。お手製ならば、油の量も調整できますし、味付けも濃いものにしないで済みます。何より新鮮なじゃがいもで美味しく作れますからね♡

じゃがいもの食べ方としては、やはり素材そのままの味を楽しむのが一番！しかし、いつもそのまま食べるのでは味にも飽きてしまいますよね。そこでやってほしいのが他の食材との組み合わせ。じゃがいもは、イモ類ですが、野菜が持つビタミンCも含んでいる優秀食材。つまり、他にもビタミンCを含む野菜と相性も良いというわけ。
お味噌汁の具材として、玉ねぎやにんじん、キャベツなどと一緒に食べるのも良いですね。ダイエット中はどうしてもエネルギーになる食事を減らしているので、身体が冷えやすくなりがち。そこをお味噌汁やスープなどで補うことで、脂肪燃焼効果が高い痩せ体質を維持できたりしちゃいます♪

いかがでしたでしょうか。じゃがいもは年中手に入って、その値段も変動が少ない食材です。いつでもどこでも手に入るので、ダイエット用の食事にも使いやすいですよね。
ダイエットしていると、何かと我慢しなくてはいけないと思いがちですが、それは大間違い。美味しく楽しくやるからこそ、ストレスを感じず自分本来の体型を目指せるというわけなんです。
じゃがいもは、そんな無理せずダイエットしたい女性の味方♡時にはごはんの代わりに食べてみたり、おやつの代わりに食べても◎。別のときには、いろんな食材と組み合わせて美味しい一品として食べるのもおすすめ。そのバリエーションを駆使して、ラクラクとダイエットを成功させちゃいましょう♡