寒い季節が終わり、やっと暖かくなってきたと思ったら、また寒波が・・・。
春は気温の変化が激しい季節ですよね。実はこの激しい温度差が生理不順を招いているのかもしれません!今回は生理不順と気温の変化の関係を調べてみました。しっかり原因と対策をチェックして外気に負けない体を作りましょう。
春は気温の変化が激しい季節・・・
暖かい日もあれば、寒い日も・・・
天気も変わりすぎ。湿度も変わりすぎ。気温の上下も激しすぎ。春。
— !∀ (@shiroazami) 2015年2月26日
春の天気の特徴は、気温の変化が激しいことです。冬の冷たい空気の名残があり、その冷たい空気と春の強い日光が混ざり合うことで、天気の変化が激しく、多種類の雲を見ることが出来ます
出典: http://weather-ignorance.jp
寒さの厳しい冬が終わって、やっと暖かくなったと思ったら寒い・・・。春は気温の変化が激しい季節ですよね。アウターを片付けたりまた出したり、朝着ていく服装に悩むなど、春は喜んでばかりもいられません。
急な温度変化に服装を対応していても、体の機能がそれについていけず体調を崩す場合もあります。
体がついていけずにホルモンバランスが崩れる
ホルモンバランスは人間にとって大事な事項です
ではなぜ気温の変化が激しいとホルモンバランスが崩れてしまうのでしょうか。人間の体には体温を調節する機能が備わっています。これにより外気の温度に合わせて体温を適度に保ち、生活に支障が出ないようにしているのです。これを調整しているのが、自律神経です。
自律神経は外気が暑いと体の温度を下げ、寒いと体の温度を上げますが、春のように1日違いで気温が変化したりすると自律神経のバランスが乱れてしまうのです。自律神経とホルモンを調節する司令塔は脳の同じ部分になるため、自律神経が乱れるとホルモンにも影響が出てしまうのです。
出典: http://shinlybeaute.com
自律神経は外気が暑いと体の温度を下げ、寒いと体の温度を上げますが、春のように1日違いで気温が変化したりすると自律神経のバランスが乱れてしまうのです。自律神経とホルモンを調節する司令塔は脳の同じ部分になるため、自律神経が乱れるとホルモンにも影響が出てしまうのです。
寒ければ交感神経が働いて体温を上げ、
暑ければ副交感神経が活発になって体温を下げ、という調子です。
ですから、暑い寒いが急激に変わり続けると自律神経は大忙し!
上げたり下げたり、それこそ休まる暇もないわけです。
神経が常に動き続けているのですから、体が疲れてだるくなってしまうのも頷けますよね。
出典: http://shinlybeaute.com
それが生理不順の原因かも
生理周期が崩れることは危険!!
女性は出産をするための機能として月経が備わっています。月経は女性ホルモンの分泌によって行われるため、生理周期はホルモンバランスと大きく関わっているのです。
春の激しい気温の変化でホルモンバランスが崩れると、当然毎月の生理にも影響が出てくるのです。
出典: http://www.sofy.jp
春の激しい気温の変化でホルモンバランスが崩れると、当然毎月の生理にも影響が出てくるのです。
月経は基本的には女性ホルモンの卵胞ホルモン、黄体ホルモンによってコントロールされていますが、実際の体内のホルモン分泌のメカニズムはより複雑。脳の視床下部[ししょうかぶ]、脳下垂体[のうかすいたい]、卵巣という3つの器官が関係し合っているため、そのうちのどれかひとつにトラブルが発生すれば、すぐに月経に影響が出てしまうのです。
出典: http://www.sofy.jp
生理不順は異常事態なんです
出典: http://weheartit.com
対策は気温の変化に負けずに体を温めること
体(子宮)を温めることがポイント
では一体、この激しい気温の変化にどう対応していけば、ホルモンバランスを正常に保つことができるのでしょうか?
それは外気の気温に負けることなく、体を温めることです。女性は特に子宮が冷えてしまうと、子宮の機能を低下させてしまいます。それがホルモンの分泌を狂わせる原因にもなっているのです。外気の気温差があっても、常に子宮周りを温めることを心がけましょう。
それは外気の気温に負けることなく、体を温めることです。女性は特に子宮が冷えてしまうと、子宮の機能を低下させてしまいます。それがホルモンの分泌を狂わせる原因にもなっているのです。外気の気温差があっても、常に子宮周りを温めることを心がけましょう。
子宮を温める方法をご紹介♡
体を温める行動や食事をする♪
では子宮を温める方法をご紹介しましょう。
・カイロや湯たんぽを当てる
・骨盤体操
・ウォーキング
・下半身マッサージ
また、子宮は食生活からも温めることが可能です。なるべく体を温めるような食材を使用して、栄養を摂りましょう。
・土の中で育つ野菜
ごぼう、人参、レンコンなど
・その他の野菜
たまねぎ、ニンニク、かぶ、イモ類など
・血流を良くする青魚
イワシ、アジ
これらを積極的に摂ると良いですね。また体を冷やしてしまう食事を摂ったとしても、体を温める食材も一緒に摂ることで冷えを予防します。
・カイロや湯たんぽを当てる
・骨盤体操
・ウォーキング
・下半身マッサージ
また、子宮は食生活からも温めることが可能です。なるべく体を温めるような食材を使用して、栄養を摂りましょう。
・土の中で育つ野菜
ごぼう、人参、レンコンなど
・その他の野菜
たまねぎ、ニンニク、かぶ、イモ類など
・血流を良くする青魚
イワシ、アジ
これらを積極的に摂ると良いですね。また体を冷やしてしまう食事を摂ったとしても、体を温める食材も一緒に摂ることで冷えを予防します。
外側と内側、両方からアプローチ♡
出典: http://weheartit.com
まとめ
子宮を温めて生理順を予防♡
今回は気温の変化と生理不順の関係について調べてみましたが、いかがでしたか?
外気の気温が激しく変化するとそれに体がついていけずに、ホルモンバランスが崩れます。それが生理不順の原因につながります。大事なのは常に子宮を温めること。それには直接温める方法もありますが、食事からも温めることができるので、2つの方向から温めてあげると良いでしょう。