季節の変わり目にはツボを押せ♡生理痛に効果的なツボをご紹介

季節の変わり目だし頭痛生理痛情緒不安定悲しくないのに涙が出ちゃう

— ゆとりさんwithしょるきー (@altiiina) 2015年11月20日

季節の変わり目に不調が起こりやすい原因のひとつは、女性ホルモンにあると言われています。気温が変化すると、カラダはそれに合わせて体温を調節しようとします。気温の変化が大きいとその分カラダに負担がかかり、自律神経の乱れや、ホルモンバランスの乱れが起こりやすくなります。

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このように季節の変わり目は外気の気温の変化などに体がついていけずに、自律神経やホルモンバランスが崩れがちです。また、春は新生活がスタートする季節でもあり、今までと生活環境が一変する人も多いでしょう。その変化もストレスとなり、心やホルモンに影響が出てくるのです。

ホルモンバランスが崩れて体調もすぐれない
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生理中に分泌されるプロスタグランジンというホルモンには、痛みや炎症を起こす作用があります。このホルモンが通常以上に分泌されると、強い生理痛を引き起こします。

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生理中に分泌するホルモン「プロスタグランジン」は、経血を外へ排出するために必要なホルモンです。一定量なら痛みは強くありませんが、その他の女性ホルモンのバランスや子宮が冷えで低下した機能のせいでうまく経血が排出されないと、プロスタグランジンが子宮の収縮運動を強めてしまい、痛みが発生してしまうのです。

これが生理痛が強くなる原因の一つと言われています。

季節の変わり目などちょっとした変化にすぐに反応してしまうこの体。特に生理時の激しい痛みは困ったものですよね。そんな辛い生理痛を緩和させるならとても手軽で簡単なツボ押しに挑戦してみましょう！

ツボ押しは数千年という長い歴史を持つもので、体の内部のあらゆる器官に通じていると言われています。一見これが生理痛に効くの？と思うようなツボでも、生理時の痛みを緩和する作用を発揮してくれるのです。

血海（けっかい）は血液が多く集まる場所にあります。そこを押すことで、血流の流れを改善することができるのです。生理痛がある時は左側の血海にしこりを感じると言われており、それをほぐすことで痛みが緩和されます。

位置：膝の内側の、足を伸ばした時にへこむ所から指3本上にあります。
押し方：両手の親指を重ね、少し痛いくらいの強さで3秒程押します。
“3秒押して離す”を3分程度繰り返します。

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生理痛のときは左側にしこりを感じる！
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三陰交（さんいんこう）はくるぶし近くにあるツボです。婦人科系のあらゆる症状に有効とされています。また、下痢や頭痛にも効果があると言われているので、不調を感じた時に押すと良いでしょう。三陰交自体が冷たいと感じるので、探す時のポイントにしてみてください。

位置：内くるぶしから指4本分上の、骨と筋肉の境目にあります。
押し方：両手の親指を重ねて深く押します。ゆっくりと力を入れて5秒くらい押して、5秒くらいかけてゆっくり離します。10回程度繰り返します。

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