牛乳がバストアップに効果的って本当？牛乳とバストアップの関係を徹底調査！

『牛乳を毎日飲んでいたら胸が大きくなった』という体験談や、グラビアアイドルが『毎日牛乳を飲んでいる』と言っていた。牛乳を多く消費する国の人の方がバストサイズが大きい、などの説から牛乳がバストアップに効果的と言われているようです。

バストは90%の脂肪、10%の乳腺でできています。バストアップするには、乳腺を発達させて脂肪をつける必要があると言われています。なので、乳腺を発達させるタンパク質と脂質がバストアップには不可欠です。また、女性ホルモンの分泌もバストアップには欠かせません。

では、バストアップに欠かせないタンパク質と脂質がどれほど牛乳に含まれているか見てみましょう！

■タンパク質

牛乳に含まれるたんぱく質はカゼインと乳清です。こけらは、以下の働きがあります。

・カルシウムの吸収を助ける
・免疫力をアップ
・神経の興奮をしずめる

含まれている量も100g中3.3g程度と、そこまで多くないようです。

■脂質

牛乳に含まれる脂肪は、短鎖・中鎖脂肪酸と呼ばれ、カラダの中で燃焼されやすい脂質です。含有量も100gあたり3.8g程度と多くありません。これだけ見ると牛乳のバストアップ効果はあまり期待できないように見えますね。

牛乳を飲んでバストアップした！という方の多くが、きなこを混ぜて牛乳を飲んでいるようです。きなこには女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが豊富に含まれています。牛乳ときなこの２つでバストアップに効果的と言えそうです！

鏡で見た感じは変わらないんだけど、掴んだ感じ少しだけな？以前より気持ち容積が増してる気がするねん #きなこ牛乳

— かじゃり (@kajari_7) 2016年1月18日