いつものと違う?20代の生理の悩み、それ、性感染症かも…!

いつものと違う?20代の生理の悩み、それ、性感染症かも…!

なんだか生理痛があるなあ…って、それ、違うかも?

どんよりした気分になっちゃう、生理痛。
重く痛かったり、下腹部がチクチクしたり。

生理じゃないときにもその痛み、あったりしませんか?


実はそれ、性感染症かもしれません。

まさか自分が、と思っていたりしませんか?
実は性感染症はいま、若い人たちを中心に流行しています

自覚症状がないだけで感染していることだって、あるんです。

今回は身近な性感染症について、お伝えします。

性交渉じゃなくても、感染する。

出典:http://item.rakuten.co.jp

一番多いのは性交渉のとき、とされていますが、
それ以外にも感染のルートはあります。

感染者と同じタオルを使ったり、
手などに傷口があると、そこから感染することだってあるんです。

いつの間に?といううちに、
感染していることは多くあります。

つまり同じように、知らないうちに自分が
ほかの人にうつしてしまうことだって、あるってことですよね。

大切なパートナーに知らず知らずのうちにうつしてしまうなんてことは
絶対に避けたいですよね。

代表的な性感染症3つ

今回は、女性がかかりやすい3つの性感染症をご紹介します。

①クラミジア
おりものが少し増えたり、軽い生理痛のような痛みが出たりします。
放置しておくと骨盤内に感染が広がり、卵管炎となり、
卵管が詰まって不妊の原因となってしまいます。

②淋病
月経異常や腹痛が起こることがありますが、
自覚症状が少ないので、本人が気づかないこともあります。
放置すると卵巣や骨盤内に広がり、骨盤内感染症を起こしてしまいます。
また、赤ちゃんに感染すると結膜炎になり、失明することもあり得ます。

③トリコモナス
おりものの異変(黄色い泡っぽくなる)で気づくことができます。
かゆみも痛みも出ることがあります。
放置した場合、妊婦であれば、早産や低体重児の危険、というリスクがあります。

感染してるかも…と思ったら

出典:http://www.kitaq-koryu.jp

すぐに病院にいきましょう!

感染の自覚症状がなくても、
今まで一度も性感染症の検査を受けたことがない場合は、
一度受けておいたほうがいいでしょう。

自分のため、将来のパートナーのためでもあります。

まとめ

性感染症について、ちょっとタブーのような風潮がありますが、
もし感染していた場合放置してしまっては、大切な問題です。

自分だけでなく、パートナーや、
赤ちゃんにも感染させてしまう恐れがあるなんて、
こわいですよね。

自覚症状がない感染症もあるので、
少しの勇気を出して、一度検査に行ってみてはいかがでしょうか?♪

   

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