女性の憧れバストアップにいいい食べ物はチーズ！

豊かなバストは女性らしさを表します。女性なら誰でも豊満で形のいいバストに憧れるものです。巷にはバストアップの方法がたくさんありますが、バストも体の一部ですから毎日の食べ物の影響も受けます。バストアップが期待でできる食材はいくつもあるのですが、今回はチーズにフフォーカスしてみたいと思います。

そもそもバストは何で組成されているのでしょうか？

バストは、乳腺とそれを保護するための脂肪、そして胸を支えるための筋肉から成り立っています。乳腺は人毎にすでに決まっているものなので、これは変えようがありません。年を取ると胸が下がってしまうのは大胸筋という筋肉が衰えてくるからです。したがって、バストを大きくしたいと思うなら、脂肪に注目することが重要になります。

バストの大きさに影響を与えるものは、まず皮下脂肪の量です。この皮下脂肪には乳腺なども含まれているので、通常の皮下脂肪とはやや異なりますが、脂肪であることに変わりはありません。ちなみに乳腺は思春期に発達をして形成され、そのまま生涯にわたって維持されます。したがって、思春期に十分な乳腺の発達がないとバストは小さなままで成長できないことになります。

また、ホルモンバランスも当然のことながら影響します。生理前には張ったような感じがするのもそのためです。さらに、バストを支える筋肉の量もバストサイズに影響を与えます。

人間の体を作つために欠かせないのがタンパク質です。良質のタンパク質は筋肉を作りリンパを流したり、基礎代謝で採ったカロリーをエネルギーに変えたりします。このタンパク質の一部がエネルギー化されずに体内に残ったものを脂肪といいます。

ですから、バストアップにはまずタンパク質が必要ということになります。このタンパク質には二種類、動物性タンパク質と植物性タンパク質があります。動物性タンパク質というのは肉や魚、卵、乳製品など。植物性タンパク質というのは主に大豆タンパク質のことです。また，タンパク質を採ることはバストを支える筋肉も作ることになるので、まずますバストにいいというわけです。

またバストは女性ホルモンも多いに関係しているので、エストロゲンに作用するビタミンB6などもバストアップによい栄養素であるといえます。

良質のタンパク質はバストアップにはよく、動物性タンパク質も植物性タンパク質もどちらも重要なのでバランスよく採ることが大事になります。動物性タンパク質は飽和脂肪酸を含んでいますので、バストにいいからと摂取しすぎると今度はコレステロールを増やすことになってしまうのです。

タンパク質の中でも乳製品でタンパク質をとるとよい理由は、良質のタンパク質であり適度に脂肪分も採れるからです。脂肪分とタンパク質はバストを作っている二大要素ですから、これらを一気に採れる乳製品はおすすめなのです。

ここで注意したいのは、いくら乳製品がいいといっても乱れた食生活や睡眠不足、ストレスなどがあれば食べても効果は期待できないということです。あくまで規則正しい生活を送る健康な体でホルモンバランスが整っているときにはじめて食べたものが生きてくるということをくれぐれも忘れないでください。

乳製品の中でも牛乳ではなくチーズのような発酵食品は、その栄養価も高まっています。また、発酵食品なのでお通じを良くすることにも役立ちます。ヨーグルトでもいいですが苦手な人もいますので、チーズがおすすめです。さらにチーズは乳酸菌によってすでにもっと吸収されやすいアミノ酸に分解されているのが特徴。つまり消化吸収しやすくなっているというわけです。

チーズの中でもタンパク質の含有量は種類ごと異なっています。最も多いのはパルメザンチーズ。料理の仕上げに振りかけるなど使い勝手もいいので、積極的に採りたいものです。また、チーズには二種類、プロセスチーズとナチュラルチーズがありプロセスチーズは発酵が止まっているチーズ、ナチュラルチーズは発酵し続けているチーズです。ナチュラルチーズの方が発酵が進んでいるわけですから、バストアップにはよいことになります。