医療は進化している!“ワキガ・多汗症”にお悩みの方はレーザー治療がおすすめ

医療は進化している!“ワキガ・多汗症”にお悩みの方はレーザー治療がおすすめ

ワキガ・多汗症に悩むあなたへ

出典:https://www.biyougeka.com

「ワキガ・多汗症」に悩む方は意外と多く見られ、女性の方でも「ワキガ・多汗症」に悩まされているという方は少なくはないかと思います。

実は、筆者もその悩みを持つひとり。
様々な対策に取り組んだことがありますが中々解決されずにいます。

そこで今回は、悩みを解決してくれるひとつ、最新の“レーザー治療”についてまとめてみました。

そもそもワキガって何?

ワキガとは、脇の汗が原因で刺激のある臭いを発する病気です。

“病気”と考えなくてもいいのではないか、と思う方もいますが日常生活のなかで色々なデメリットがうまれてきます。
何しろ、ワキガ・多汗症に悩む方にしかわからない辛さもあるものです。

ワキガには2種類症状があり、“特に汗の臭いが気になる”という方と、“臭いより汗の量が多い”という方がいます。
臭いを悩みにしている人は周りに迷惑がかかったり、汗の量が多いという人は服に汗ジミができてしまったりと、ワキガ・多汗症には悩みの種がたくさんあるのです。

まず、人間の体には汗を作り出す“汗腺”というものがあり、その中でも「アポクリン腺」と「エクリン腺」の2種類が存在します。
ワキガの臭いの原因となるのは、主に前者の「アポクリン腺」。

これは、脇だけにとどまらず全身に分布されています。
「アポクリン腺」から分泌される汗自体は、そんなに臭いがするわけではなく、細菌で分解されてしまうと独特な悪臭を発するようになってしまうのです。

また、ワキガ・多汗症は遺伝する疾患と言われており両親がワキガ・多汗症の場合、子供にも生じやすくなります。
人間には誰でも「アポクリン腺」がありますが、ワキガ・多汗症を持つ方は「アポクリン腺」が特に大きく発達しているため、臭いが強くなってしまうのです。

そんな悩みを持つ方も、今ではワキガ・多汗症を治すためのさまざまな治療法(レーザー治療や剪除法)がありますので頭を抱え込む必要はありません。
それでは、日本にはどのような治療法があるのでしょうか?

ワキガ・多汗症の治療法の種類

出典:http://www.irasutoya.com

ワキガ・多汗症の治療法には様々な種類があります。

一般的に知られているのは“剪除法(せんじょほう)”という治療。
この治療法は、脇の皮膚を切り、裏返しワキガ・多汗症の原因となる「アポクリン腺」を直接ハサミで取り除くという方法です。
臭いのもととなる「アポクリン腺」を直接取り除くため確実に効果がある治療法となっています。

また、保険が適応されるため少し治療費が安くなります。
しかし、麻酔が切れたあと痛みがある、傷が残るというデメリットが…。

そこでおすすめしたいのが“レーザー治療”。
毛穴に沿って存在している「アポクリン腺」に向かって、黒い部分に反応するレーザーを照射し毛穴ごと「アポクリン腺」を破壊するという治療法です。
レーザー脱毛と同様、ワキガ・多汗症のレーザー治療には3~5回ほどの照射が必要となってきますが、レーザーを当てるだけの簡単な治療法なので1回の治療は10~30分程度で終了します。

また、レーザー治療は、剪除法に比べたら治療費が高くついてしまいますが、脇を“切らない”ため傷が残ることもないので女性には特におすすめです。

レーザー治療の種類①ミラドライ

出典:https://www.cosme.net

ワキガ・多汗症のレーザー治療にも色々な種類がありますが、今回は2つの治療法をご紹介します。

まず最初にご紹介するのが“ミラドライ”というレーザー治療です。

汗だけ抑えたい人は浅い層にミラドライを照射しエクリン腺を破壊、臭いも抑えたいという人はより深い層に照射しアポクリン腺を崩壊。
というように、ミラドライは悩みによって治療法を調整することができます。

事前に麻酔を行い、表面を冷却しながら照射を行うことで皮膚が熱から守られ、痛みをあまり感じることもありません。
最後に、汗が発生している箇所が黒く反応するという判別検査“ヨードテスト”を行い修了です。

治療時間は、片脇30分程度。
傷跡も残らず安心して受けられる治療法となっています。

レーザー治療の種類②レーザー・デオドラント

出典:http://www.pk-plastipack.com

ワキガ・多汗症の治療法として、次にご紹介するのがレーザー・デオドラントというレーザー治療。

レーザー・デオドラントとは、レーザーを用いたマイクロレーザ法+ボトックス注入を合わせた治療法のこと。
ひとつめに紹介したミラドライと比べ料金も低く、傷口も1mmで治療が可能なところがポイントです。

マイクロレーザーとは、毛根へレーザーを照射しワキガ・多汗症の治療と同時に脱毛効果も得ることができます。

ワキガ・多汗症の原因となる「アポクリン汗」と「エクリン腺」に“パルスヤグレーザー”という種類のレーザーを直接当て、二つの選を燃焼させます。

両脇で20分と治療時間も少なく、メスを使用しないため傷跡が残る心配もありません。
また、同時に「エクリン腺」の活動を抑制する効果のあるボトックス注入も行います。

レーザー・デオドラントは、ワキガ・多汗症の治療のなかでも特に人気の高いレーザー治療なのです。

レーザー治療の注意点

出典:http://%E3%82%8F%E3%81%8D%E3%81%8C%E8%87%AD%E3%81%84%E6%B6%88%E3%81%99.com

ワキガ・多汗症の治療法のひとつ“レーザー治療”には注意しておく点がひとつあります。

最初に説明した、皮膚を切り取り「アポクリン腺」を取り除く“剪除法”に比べて、レーザー治療は脇の毛穴の「アポクリン腺」のみしか取り除くことができません。
ですから、重度のワキガ・多汗症の人の場合、完全に臭いと汗を解消するのは難しいと考えられます。

また、残念ながら人間の「アポクリン腺」は再生能力が非常に高く、完全に取り除くことのできなかった「アポクリン腺」は元の姿に戻ってしまい、ワキガが再発してしまう可能性もあります。

これは医師の腕によって結果が変わることがあるので、信頼できる医師を見つけ治療をすることがおすすめです。

まとめ

今回は、ワキガ・多汗症にお悩みの方におすすめの治療法“レーザー治療”についてご紹介しました。
世界の医療は進み、ワキガ・多汗症の治療にも色々な種類が存在します。

治療法はあなたに合ったものを選ぶことが大切です。
この記事で、ワキガ・多汗症の方の悩みが少しで解決できることを願っています。