コーヒー、紅茶って実はNG??体を温めるならハーブティーがオススメ!!

体を温めるため対策に温かい飲み物を飲もうと、自宅やオフィスでもよく飲みがちのコーヒーや紅茶。あまり知られていませんが、実はコーヒーや紅茶に含まれる「カフェイン」は、体を温めるどころか逆に、体を冷やしてしまいます。

カフェインは体を冷やす作用があると言われています。そのため、生理前や生理中に、1日何杯も飲むと生理痛を悪化させたり、冷え性の原因にもなります。

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冷え性の人が体を温めるために温かい飲み物を飲むのは良いのですが、コーヒーや緑茶を摂取して、かえってトイレが近くなって頻繁に排尿しなければならず、結果としてより体が冷えてしまうことになります。
カフェインを摂ると生理痛がひどくなるといわれていますが、それは水分の排出による子宮の冷えによるものだと考えられます。

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そんな「カフェイン」が入って体を冷やす!!と、なると一体何を飲んだらいいの？と思われるかもしれませんが、ここでご紹介したいのが、そう「ハーブティー」なんです。

ハーブティーにも色々な「香り・味・効果」があります。お好みのハーブを合わせて自分なりのハーブティーを作る人もいるぐらい、ハーブティーは体にいいんです。ですが、中にはコーヒーや紅茶と同じように体を冷やしてしまうハーブもあるので、注意してくださいね。ここでは３つのオススメハーブをご紹介します。

ジンジャーには、ジンゲロンやショウガオールといった辛味成分が含まれていて、血液の流れを良くして体を内側から温めてくれます。
また、代謝を良くして発汗を促進する効果もあり、冷え性の人や風邪をひいた時にお勧めです。
そして、胃を温め消化を促進し、胃もたれや吐き気を抑えてくれる効果もあります。

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【シナモン】胃腸を温め、機能を活発にする作用があり、消化を促進し、吐き気を抑えてくれます。
また、弛緩作用や神経強壮の作用があるので、精神的な疲労を感じる時や不安な時などにシナモンティーを飲むと気持ちを落ち着かせてくれます。
体を温める効果が強いので発汗作用や消化促進の作用があり、身体の冷えや風邪の諸症状にも効果的です。

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【ローズマリー】胃腸を温め、機能を活発にする作用があり、消化を促進し、吐き気を抑えてくれます。
また、弛緩作用や神経強壮の作用があるので、精神的な疲労を感じる時や不安な時などにシナモンティーを飲むと気持ちを落ち着かせてくれます。
体を温める効果が強いので発汗作用や消化促進の作用があり、身体の冷えや風邪の諸症状にも効果的です。

出典: http://www.chateau-poussignol.com

■【１】美味しいハーブティーの作り方・飲み方

ハーブティー１人分は、ドライ・ティーでティースプーンに約1杯、ティーカップ1杯分（約150～200cc）に対してスプーン1杯（5g）となります。
市販のドライ･ティーは、葉が細かく細断されている場合とホール状（葉の原形を保っている）のものとがあるので、形状によって若干分量の判断に違いが出ます

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ハーブを適量ポットなどに入れます。そして一度沸騰させてから一呼吸置いた熱湯を注ぎ、香りを逃がさないように素早くふたをして3～5分おきます。

3～5分というのは、花や葉のティーの場合の平均的な時間です。

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ハーブティーは、ほかのお茶同様２煎まで有効です。

それ以上になると、仮に色が出ても香りがなくなりますので、飲み続けるにしても２～４煎くらいでしょう。 飲んだあと余ったものは、お風呂に入れてハーブバスとして再利用することができます。

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いかがでしたでしょうか。ハーブティーを飲んで体を温めると、生理痛を和らげてくれるだけでなく体温上昇で風邪などひきにくくなったりと、効果はほかにもたくさんありそうです。効果も味も、香りにも癒やされて、ちょっとリッチにハーブティー飲んでみませんか？