ダイエットの最大の悩み！何をしても体重が減らない理由

ダイエットの方法としてすぐに思いつく事と言えば「有酸素運動」。
続けてやっていけば脂肪が燃えるのは確実なのですが、
意外と「やっていても痩せない」と言う結果が多い方法なんです。

その理由は、
「人間はずっと走ってしられるわけではないから」

確かに走っている間は脂肪が燃えています。でも運動をストップして、
食べる時間が増えてしまったらもうアウト。
燃焼した脂肪＞摂取したカロリー、この式を守れていない人が多いんです。

ここのところ朝食にグリーンスムージーを取り入れる人が多くなっていますが、
実はこの朝ご飯にはダイエットに重要な痩せ要素であるたんぱく質が不足しているんです。
朝きちんとたんぱく質を摂取すると、肝臓をはじめとした内臓が動き始めます。
これら内臓が動いて始めて、蓄積された脂肪が燃え始めてくれるんです。

例え摂取しているカロリーが少ないとしても、
内臓がきちんと動いていないと、脂肪を燃やすスイッチが入ってくれません。体はただ燃費の良い状態に変化するだけ。
だからせっかく有酸素運動を行なっても、それ以外の時間に脂肪が全く燃えていないので、
体重が減らない状態になってしまうのです。
低カロリーなたんぱく質の量を増やせば、悩みは少しづつ解決されて行きますよ♡

有酸素運動をしても中々体重が減らないのは、筋肉の量が少なすぎるから。
筋肉のない体で走っても、燃える脂肪の量がとっても少ないんです。
そこでオススメするのが有酸素運動にプラスして負荷の大きい筋トレをついかすること。
よく筋トレをすると足や腕が太くなるのが嫌と良く言われますよね。
そんなことはありません。

全く運動していなかった人がいきなり筋トレを始めると、
最初のうちは筋肉が水分を溜め込む為にサイズUPします。
しかし慣れてくると元の大きさに戻るんです。
筋肉の量はボディビルダーになろうとする人が頑張って増やしても、
1年で3キロ程度しか増えることはありません。
だから怖がらずにトライしてみて下さい！

どうでしょう！この写真、ダイエットの悩みを持っている方ならかなり興味をそそられますよね。
そう、脂肪と筋肉は大きさと重さがこんなにも違うんです。

体重だけにとらわれてしまうと、こんな重要なことを見逃している可能性が。
同じ体重50キロの人間で比較すると、
脂肪の多い人程、体の実サイズだって大きいと言うことになるんですよ。
重要なのは今何グラムあるかではなく、脂肪が何グラムついているか。

ダイエットを開始して有酸素運動や筋トレを始めると、
脂肪が減って筋肉がつき始めるので、一時的に体重が減らないという現象が起きてしまうんです。
でも実はダイエットには成功しはじめているのかもしれません。
メジャー等で図ってみれば、サイズダウンが始まっているのかも！？

最初のうちはあまり焦らないで、
①運動すれば痩せるに決まっていると強く信じる
②カロリーを減らし過ぎずにたんぱく質を十分とって内臓の動きを良くしておく
③有酸素運動だけでなく筋トレも加える
④消費カロリー＞摂取カロリーの法則を守る
で頑張って行きましょう！

ダイエットの悩みを持っている方、
ただ闇雲に有酸素運動を始める前にちょっと耳を傾けてみて下さい！

実は走る前に筋トレを行なっておくと、アドレナリンと成長ホルモンが活発になり、
脂肪の燃焼を効率化させてくれるんです。
つまり、筋トレ＋有酸素運動の順番にすると、
ただそれだけで燃える脂肪の量が増えてくれるんですよ♡

今までこれを取り入れていなかったのも、体重が減らない原因だったかもしれません。
実はこの効果、有酸素運動を終えた後、6時間も継続して脂肪を燃やし続けてくれるんですよ。

日常的にランニングを行っている方は実感があるかと思いますが、実は有酸素運動だけで体脂肪を減らすのはかなり大変。そこで試してみてほしいのがランニング前の筋力トレーニングです。筋トレを行うことで分泌されるアドレナリンと成長ホルモンが代謝を高め、脂肪燃焼を助けてくれます。

しかも、その効果の継続時間は約6時間ほど。その後の生活にも脂肪燃焼効果が期待できますから、筋トレを加えてランニングするのであれば、尚更朝が効果的となります。

出典: http://r25.yahoo.co.jp