毛穴の皮脂づまりは体質遺伝？肌質とニキビの関係を徹底的に調べてみた

肌質は、生まれつきかどうかといえば、答えは半分イエス。やはり、親からの遺伝は強いのですが、どんなにオイリーな肌でも、加齢とともに乾燥しやすい肌になったり。ストレスが多い環境だと、肌質も変わってしまったりするので、必ずしも先天的なものがすべてというわけではありません。

ニキビが出来やすい人＝オイリー肌と思っている人は多いもの。しかし、基本的に肌の水分量が減って、肌に皮脂が過剰分泌された状態がオイリー肌。皮脂が出なかった場合は、乾燥肌なだけ！つまり、毛穴づまり＝角栓が起きるのは、オイリー肌でも乾燥肌でもありうるって話なんです。

ということで、肌質とニキビの関係性をいうと、オイリー肌でも乾燥肌でもニキビはできやすい状況ということ。また、肌質は、体質遺伝もありますが、生活習慣など後天的な要素も大いに関係しています。大人ならば、複雑に絡む原因を把握しておきたいところですね。

結局、ニキビができる原因が、皮脂の過剰分泌ということなら、それを抑制するケアをするのが大事ということ。水分量が少ない状況が続いているなら、保湿を心がけて、乾燥対策がベスト♪つまり、自分の肌を自分で見極めることが、ニキビケアには必要不可欠ってことですね。