絶対にダイエットを成功させたい人必見！満腹感あるおかゆ生活のススメ

炭水化物は、三大栄養素の一つ。身体に必要な栄養素なんですが、どうもダイエットにはよくないと言われてますよね。まずその原因をしっかり説明したいと思います。
炭水化物が太る理由、それは炭水化物の栄養のほとんどが糖質であるため。この糖質が脂肪に変わってしまうので、糖質を食べるのはダイエット的にNGということなんですね。炭水化物は他の栄養素に比べて身体に吸収されやすい側面もあり、脂肪に変わりやすいのです。
それと、炭水化物はごはんやパンに含まれていますが、野菜などにも少量ですが含まれています。したがって、主食を食べなくてもある程度の炭水化物は補給できるというわけ。それを踏まえて、ごはんやパンを減らせば、糖質がないので代わりに身体が脂肪を燃やすというわけでもあるんですね♡

しかし、すべての食事で炭水化物を食べないわけにはいきません。それに、急にごはんやパンを減らすのって難しいですよね。そこで取り入れたいのが、おかゆなんです。おかゆは、ごはんにお水をたっぷり入れて作るので、炭水化物を少なく済ませることができます。水分量は調整できるので、徐々にお米の量を減らすことも可能なんですね。
それに、ごはんの量を少しずつ身体に取り入れることになるので、血糖値の上昇もゆっくりとなって食べ過ぎが防げます。満腹感もあるので、他のものを食べたい欲求も抑えられ、まさにいいことづくめなんです♡

まずは、基本の作り方をマスターしましょう♡
やわからめに作りたいときは、生米：水＝1:10くらいの割合になるのがベスト。
1/3合のごはんに対して、お水が600mlといったあたりです。
もし、かために作りたいときは、生米：水＝1:7くらいの割合にしましょう。
1/3合のごはんに対してならお水が400ml程度です。
おかゆにしたいときは、お米を洗ってからすぐに火をかけちゃって大丈夫♪
お鍋にお米とお水を入れて、中火で煮立たせましょう。
煮立ったら火を弱めて、じっくり炊いていけばOK♡
40分くらいコトコトすれば、美味しいおかゆの完成です！

また、おかゆだけじゃ栄養バランスが崩れちゃうって思った人！気になるようなら色々加えておじやや雑炊はいかがですか？これなら、野菜やお肉や魚とか入れたいものを入れることが可能。もちろん、なんでもかんでも入れちゃったら太りますけどね・・・。
ただ、水分多めなので、夜遅く帰ってきたときのお夜食にも最適。温かくて身体も温まるので体内の巡りをよくしてくれます。それに、おかゆはお湯だけなのでどうしても味に飽きてしまうところアリ。梅干しや昆布など付け合わせにも限界ありますからね。
その点、雑炊などにすれば、出汁も色々変えることができます。味に変化をつけやすいので続けやすいというワケ。雑炊レシピを検索する楽しみもありますね♡違う味を楽しめるだけじゃなくて、栄養バランス的にも整うので活動的な毎日を送れること請け合いです！

おかゆを食べることで、炭水化物の量を減らすことが可能です。水分たっぷりに作れば、余分な糖質を摂り過ぎる心配は減ります。ただ、低糖質ダイエットなどといって糖質制限を謳うダイエットは多いですが、糖質が不足すると生じるリスクもしっかり理解しておくべき。
特に日常生活で必要なエネルギーが炭水化物から生まれていることを忘れては絶対にダメ！糖質は脳の栄養でもあるので、不足すると頭が回らなくなり、仕事も疎かになってしまいます。だから、食べないようにするのは考えもの。量の調節はしっかりしてくださいね。

炭水化物を抜くリスクはあれども、現代社会は昔と違い、デスクワークが増えたため必要なエネルギー量と摂取カロリーのバランスが悪くなっている事実があります。したがって、普段食べている量が実はカロリーオーバーってことも大いに有り得るわけです。
特に炭水化物は消化吸収しやすい栄養素で、糖質は溜め込まれれば脂肪になっちゃうのは明白な事実。そこをおかゆでコントロールするっていうのは、ダイエット効果だけでなく健やかな毎日のためにも必要なことってわけなんです。おかゆを上手に活用して、ヘルシーな見目麗しいボディを手に入れちゃいましょうね♪