こんなところにニキビが！首にできるニキビはアレが原因かもしれません

いつのまにか首にニキビが！と驚かれた経験のある方は多いのではないでしょうか。一般敵に、身体にできるニキビはマラセチア菌というカビの一種が原因といわれていますが、首のニキビの場合は少々事情が違うようです。今回は首のニキビの原因と対処法をご紹介します！

首は紫外線のダメージを受けやすいパーツです。紫外線を浴びると、防御作用でお肌の角質が厚くなります。厚くなった角質は首の毛穴を詰まりやすくしてしまいます。そして、首は皮脂分泌が少ないことから乾燥しやすく、血行不良にもなりやすいパーツです。血行不良になると老廃物の排出もされにくくなります。毛穴が詰まりやすく、かつ、老廃物もたまりやすくなることが、首のニキビができてしまう原因です。紫外線対策と首をマッサージするなどで流れを滞らせないことがポイントです。

顔のUV対策は行っていても、首周りのUVケアは意外と忘れがちです。
紫外線は皮膚の角質層を厚くし、肌のターンオーバーを遅らせるだけではなく、皮脂や老廃物が毛穴を詰まりやすくするため、ニキビの原因となってしまいます。

出典: http://onym-k.com

シャツの襟が汚れやすいように、首は分泌量が少なくても皮脂分泌が活発な部分です。汗だけでなくシャンプーやトリートメント、整髪料など余分なものが首についたままになっていませんか？それらの化学物質は長時間皮膚についているとダメージでしかありません。シャンプーやトリートメントはしっかり洗い流し、洋服や寝具は清潔に保つようにしましょう。特に髪の長い方は襟足の髪をかきあげておくなどして工夫してみましょう。

首までスキンケアできていますか？首は一番年齢が出やすいところと言われることがありますが、原因は首のスキンケア不足にあります。顔は意識しているけど、首までケアできていなかったという方、顔のスキンケアの延長で首まで化粧水やクリームを塗ってしっかり保湿しましょう。あわせて老廃物を流す溜めに上から下へマッサージしてあげると一石二鳥です！