食生活で臭いは変わる！
「食生活の内容が体臭にも影響を」
ワキガ・多汗症は日本人には少なく欧米人に多いのですが、食生活の問題も無関係ではありません。
理由は脂っこいものが多い欧米食が、汗の成分に影響するからです。
いったいどのような影響があるのでしょうか？
理由は脂っこいものが多い欧米食が、汗の成分に影響するからです。
いったいどのような影響があるのでしょうか？
アポクリン腺からの汗への影響
「脂分は汗の成分を変化させます」
ワキガ・多汗症の原因となる汗を分泌するアポクリン腺ですが、臭いを作り出す常在菌は汗に含まれる脂肪分を餌に増えます。
そのため脂肪分の多い食事を摂ると脂肪が含まれる割合が増え、臭いが強くなるという訳です。
そのため脂肪分の多い食事を摂ると脂肪が含まれる割合が増え、臭いが強くなるという訳です。
脂肪だけじゃなく、タンパク質の摂り過ぎも注意
「タンパク質の摂り過ぎも汗の成分に影響を」
出典：http://www.yourhomebasedmom.com
アポクリン腺からの汗を分解する常在菌は、脂肪分だけではなくタンパク質も好物です。
つまり肉の摂り過ぎも臭いの元となるので、ワキガ・多汗症の人は肉食を控え、魚中心のメニューを摂る方が得策でしょう。
つまり肉の摂り過ぎも臭いの元となるので、ワキガ・多汗症の人は肉食を控え、魚中心のメニューを摂る方が得策でしょう。
肉無し＝臭い無しにはなりません
「肉を食べなければ臭いは消える？」
では肉を食べず野菜だけにすれば体臭はなくなるかというと、残念ながらアポクリン腺がある限りゼロにはなりません。
とはいえ食生活に気をつければ手術なしで臭いを軽減できるのですから、気になる人はぜひお試しを。
とはいえ食生活に気をつければ手術なしで臭いを軽減できるのですから、気になる人はぜひお試しを。
まとめ
いかがでしたか？
脂肪分、タンパク質の他にも、スパイス、にんにくやネギなどの香味野菜の摂り過ぎも体臭の原因になります。
たまに食べるなら大丈夫ですが、毎日のように摂らないよう気をつけて下さい。
