歯痛が起きてしまう原因とは?日頃からのメンテナンスが大事!

歯痛が起きてしまう原因とは?日頃からのメンテナンスが大事!

生理前、生理中は、身体が不調になることが多いです。何かあるとすぐイライラしてしまったり、ストレスも溜まりやすくなります。その中の症状の一つとして歯痛を訴える方も非常に多いんです。虫歯でもないのに、なぜ歯が痛くなってしまうのでしょうか?

なぜ歯痛になるの?

体調が悪くなりがち

出典:http://weheartit.com

生理の時は、免疫力が低下します。免疫力が低下するということは、風邪になりやすかったり、菌を身体に取り込みやすくしてしまいますよね。
特に粘膜のある口内は菌が入りやすく、雑菌が増える原因になります。そのため、歯痛を引き起こしてしまうんです。

どんな症状がでるのか

どんな痛み?

出典:http://weheartit.com

歯痛といっても、虫歯のような痛みとは違い、歯肉が腫れたり歯が浮いたような感覚になります。症状が重い時は、歯肉がガンガンと痛み、歯にも重い痛みが出てくるのです。

虫歯が痛むことも

雑菌が入ることで虫歯にも影響が

出典:http://weheartit.com

雑菌が入ってしまっている状態なので、元々虫歯がある方は、歯肉の痛みだけでなく虫歯が痛み出すこともあります。それによって生理中は口臭もきつくなる可能性も。

歯磨きはしっかりと!

隅々まで念入りに!

出典:http://weheartit.com

雑菌を無くすために、朝と夜の歯磨きはしっかりとしましょう。
特に歯と歯茎の間は雑菌が溜まりやすいですし、歯と歯の間も磨いてあげてください。
ですが、ゴシゴシとしすぎると歯茎に傷がついてしまい、より雑菌が入りやすくなりますので、あまり強い力で磨かないようにしてくださいね。

定期的に歯医者へ

メンテナンスしよう

出典:http://weheartit.com

歯は素人目で見てもどのような異常が起きているのか分からないもの。
特に何も問題がないように見えて、大きな落とし穴があるかもしれないのです。
定期的に歯医者へ行き、しっかりとメンテナンスを受けることが大切です。

まとめ

毎日の口内ケアが、歯痛を改善する一番の方法です。
歯磨きはしすぎても良くないですが、1日に2回ほどするのがベストだと言われています。
ただし、歯茎の間と歯間は夜だけでも問題ありません。
デリケートな部分は、1日に1回でOKということですね。
歯痛にお悩みの方は、これから口内ケアをしっかりとやってみてください。

   

生理カテゴリの最新記事