二の腕を鍛えて脱・振り袖!気になる部位を引き締めるダイエットで、若々しくスリムに見せよう

二の腕を鍛えて脱・振り袖!気になる部位を引き締めるダイエットで、若々しくスリムに見せよう

たるんだ二の腕を何とかしたい!鍛えてすらっとダイエット

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重めのバッグを持ち歩いているのに、二の腕の下の部位が振り袖状態になっているのはなぜ?
それは重いものを持つ時に使っている筋肉と、二の腕の下部分の筋肉が異なるからです。
この筋肉を鍛えないと振り袖ダイエットができませんので、どうやったら部分痩せが可能なのか、学んでからエクササイズを行いましょう。

二の腕の下部分は鍛えるのが難しい部位

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二の腕の下部分にある筋肉は上腕三頭筋と言いますが、普段の生活では鍛えることが難しい筋肉です。
それゆえ加齢と共に皮下脂肪がついてたるんでしまい、太いだけではなくたるたる、たぷたぷした状態に。

いかにもおばさん臭い、この振り袖状態を脱するにはどうしたらよいのでしょうか?
上腕二頭筋は腕を曲げる、物を持ち上げる時に使うので出番が多いのですが、上腕三頭筋を鍛えるには腕を伸ばしたり、何かを押す動きが必要です。

となると腕立て伏せが浮かびますが、普段筋トレをしていない女性だと、腕立て伏せを1回もできないという人もいるのではないでしょうか?
そんな人は膝をついて行う膝立をするか、他の運動で上腕三頭筋を使う必要があります。
さっそく上腕三頭筋の引き締めによい、エクササイズを見ていきましょう。

ダンベルフレンチプレスで鍛える

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上腕三頭筋を鍛えるために有効なのが、ダンベルを利用したフレンチプレス。
手ごろなダンベルがなければ水が入った大き目のペットボトルでもOKです。
あまり軽いと負荷がかからないので、1kgぐらいのものをお勧めします。

やり方はお腹を引っこめて胸をはった状態で立ち、ダンベルを両手で頭上で持ちます。
徐々に肘を曲げてダンベルを背中側に下ろすようにし、首の後ろあたりまで来たら数秒キープして、上腕三頭筋が伸びていることを感じましょう。
これをゆっくり10回x3セットは続けましょう。

腕立て伏せができなくても、フロントブリッジで鍛えよう

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フロントブリッジは腕立て伏せの姿勢にそっくりですが、違うのは腕を曲げずにこの姿勢のまま耐える点です。
体幹トレーニングとしても知られる運動なので、上腕三頭筋だけでなく腹筋や背筋も鍛えることができます。
腕立て伏せと異なり腕の上部分にある上腕二頭筋が弱くてもできる運動なので、女性にも適しています。

やり方は床に痛くないようにマットを敷いて、腕立て伏せの姿勢をとります。
肘から下と手の平は床につけ、肘から上の腕は床に対して直角に。脚と体は真っ直ぐ伸ばします。
足の裏は床につけず、脚の指先のみで体を支えます。
肘の位置は胸の横に置き、あまり前や後ろにずらさないこと。

この姿勢をキープするとけっこうキツく感じますが、10秒は我慢し、3セットは行いましょう。
慣れてきたら肘から先も床につけずに伸ばすことで、より上腕三頭筋に負荷をかけることができます。

ベンチを使ったディップスを

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次は自重を腕にかけて、肘を曲げていくことで負荷を増すディップスという筋トレです。
ベンチを使って女性でもできるような負荷を減らした方法にしていますが、ベンチ状のものがない場合は、ベッドを使ってみて下さい。

やり方はベンチに背を向けて手の平を指を前に向けてベンチに置き、腕は真っ直ぐ伸ばします。
脚は真っ直ぐ伸ばしてかかとのみ床につけ、ベンチに座らないで腕で体を支えた状態にします。
腕を開かないで肩甲骨を寄せるような気持ちで、90度ぐらいになるまでゆっくり肘を曲げていきます。
この時背中とお尻はベンチにつけ、上腕三頭筋に負荷がかかっていることを確認しながらやって下さい。
最初のポーズになるまで、ゆっくりと体を戻します。
この一連の動きを10秒かけて行い、3セットやりましょう。

トライセップスキックバックで部分に効かせる

トライセップスキックバックはダンベルをつかって上腕三頭筋を鍛える運動で、ピンポイントに効かせます。
あまり軽いダンベルだと鍛えにくいので、2kg程度からがお勧め。
これもベンチを必要としますが、代わりにベッドなどを使ってやってみて下さい。

まずはベンチに片膝をつき、足の指を立てます。
片方の脚は床に下ろし、そちら側の腕でダンベルを持ちます。
上半身はベンチと平行にしておき、肘が90度ぐらいまでに曲がるように肘を後ろへ引いていきます。

肘の位置はそのままで、肘から先の腕を10秒くらいかけて後方へゆっくり伸ばしていきます。
この時腕は床と平行になっているのが理想。
上腕三頭筋が収縮していることをきちんと確認したら、また肘を曲げたポーズに戻ります。
一連の動作を3セットは行いましょう。

いかがでしたか?
日常の動きでは鍛えにくい上腕三頭筋ですが、運動することでぜひ引き締めたいもの。

腕の上部分の上腕二頭筋を鍛えると、いわゆる力こぶができる腕になってしまいますが、上腕三頭筋ならそれもないので、女性としては安心ではないでしょうか。
引き締まった腕でノースリーブやタンクトップを着こなしましょう。

まとめ

   

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