ニキビ予防でせっかく綺麗に洗った清潔な顔も不潔なまくらカバーからアクネ菌は繁殖します。意外と知られていませんが、ニキビが治らない一つの原因だったりするんですね。まくらカバーは毎晩の睡眠中の汗や皮脂も吸収します。朝バタバタとでかけて閉めきった部屋の中に毎日放置したまま、バイキン達の温床です。想像しただけでもゾッとしますね。
恐怖!!!清潔じゃない枕カバーは、実はトイレカバーと同じぐらい不潔!!
枕カバーとトイレの共通点。それは、バクテリアの数です。汚れ、ほこり、皮脂にはがれた皮膚。
枕カバーにはバクテリアが繁殖するのに好条件がそろっており、それはトイレと一緒です。
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これには驚きですね。ニキビ予防のためにせっかく清潔にお手入れした顔なのに。布団カバーやシーツはこまめに洗濯したりと手入れをしている人は多くいても、意外にまくらカバーのお手入れをしている人は少ないのではないでしょうか。一週間も洗わないまくらやまくらカバーって雑菌の繁殖にはもってこいなのです。
お手入れしたお肌を汚肌にしないために、まくらやまくらカバーを清潔に保ちましょう!
《枕をお手入れすると言っても、本当に洗っていいの?と思う方もいるかもせれません。
素材もいろいろなので、実は洗えたり洗えなかったりします。
あなたも自分の枕の種類を確認して、適切なお手入れをしてくださいね》
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まくら、まくらカバーを保つお手入れ方法
毎日交換するのが理想的ですが、少なくとも1週間に1度は交換しましょう。清潔なタオルを巻いて、それを毎日交換するという方法もおすすめです。
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常に清潔に保つためにも、替えカバーや追加用カバーを用意しておくことをおすすめします。
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まくらカバーはできれば、毎日でも洗濯していただくことをお勧めします。まくらカバーは一番顔に近く、頭が汗をかきやすいということで、特に頻繁に交換したほうがいいでしょう。
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枕も布団同様、湿気を含みやすいもの。こまめに干したり、布団乾燥機を使うようにしましょう。枕は裏面も湿気ます。裏面の湿気を飛ばすためにも、専用ハンガーがない場合は、竿を2本渡してその上に置いて、裏面に風が当たるように工夫していただければと思います。
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枕カバーの上を、清潔なタオルでカバーしましょう。
枕カバーの代わりにするのです。
タオルであれば、同じものを何種類も用意しやすいはずです。
毎日、タオルを取り換えれば、常に清潔な状態を維持できます。洗濯物が増えてしまいますが、にきび改善の一環です。
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お使いのまくらカバーの洗濯方法をしっかり確認しましょう。洗濯洗剤など間違った洗濯方法だと、生地を痛めてしまう恐れがあります。この際予防対策に新しいまくらやまくらカバーに新調するのもおすすめです。一緒に替えカバーも用意できるといいですね。気分に合わせまくらカバーやシーツ、布団カバーなどチョイスできるとお部屋のインテリアも楽しめます。
毎日肌に触れるからこそ、まくらカバーやベッド周りから清潔に保ってニキビを予防しましょう。
いかがでしたでしょうか。食事での体内環境も整え、スキンケアで肌をいたわることももちろん大切です。何度も言いますが、下着と同じでまくらカバーやシーツは毎日肌に触れるもの。綺麗な肌を目指すためにも身の回りから清潔に。