春から夏の乾燥がニキビの原因に！無視できない、季節の温度変化

肌の乾燥というと冬の専売特許のように感じますが、紫外線量が増える春から夏も、屋外にいると高温と直射日光により肌は乾燥しています。
室内にいてもエアコンでの乾燥も避けられません。
そうなると肌は乾燥を防ごうと皮脂をせっせと出してしまい、毛穴が詰まりやすくなりニキビの原因に。

一年のうち一番気温が高い月は8月、次に高いのは7月、次が9月となります。
気温が高い時期は洗濯ものが早く乾くことから解るように、肌も乾燥の脅威にさらされているのです。
夜のお手入れに、必ず保湿ケアも組み込みましょう。

夏の乾燥を避けるには、日中の陽ざしが強い時間帯には外を歩かないのが一番です。
高温の中歩くと大量の汗をかくので、汗が蒸発することで肌の水分をまた奪います。
また汗に含まれる塩分が肌のかぶれを起こしたり、ニキビに刺激を与えたりとトラブルの元に。

春から夏にかけて屋外に出る前に心がけたいのは、とにかく紫外線対策です。
日焼け止めを必ず塗り、つばの広い帽子や日よけ傘の利用も考えましょう。
日焼け止めは数時間で効力が弱まるので、まめにつけ直すことも大切です。

いかがでしたか？
春から夏にかけては、乾燥をもたらす条件がいっぱい。
乾燥からできるニキビを避けるためには、やはり無防備ではいられません。
春から日焼け止めをつけ、保湿ケアを行うことを毎日の習慣にしましょう。