増えつつある40代の不妊治療
「不妊治療は40代でも」
昨今は晩婚カップルが増えたせいで、40代でも不妊治療を始める人が増えているそう。
閉経していないなら排卵はあるので事実上は妊娠が可能ですが、40代だと年齢的に妊娠しにくくなっているのは確かです。
閉経していないなら排卵はあるので事実上は妊娠が可能ですが、40代だと年齢的に妊娠しにくくなっているのは確かです。
不妊とはどういう状態?
ところで不妊とはどういう状態かというと、2年以上通常の性生活があっても妊娠しないことを言います。
40代前半の不妊の割合ですが28.9%(日本生殖医学会発表)にもなり、20代の3倍以上になっています。
40代前半の不妊の割合ですが28.9%(日本生殖医学会発表)にもなり、20代の3倍以上になっています。
年齢が上がるとともに妊娠は難しく
「不妊治療は1歳でも若い時に開始を」
40代でも妊娠が可能といえど、年齢が上がるほど妊娠しづらくなります。
高齢出産となると母体の消耗も激しく、育児も若いママ達よりも辛く感じるもの。
やはり不妊治療は1歳でも早く始めるべきでしょう。
高齢出産となると母体の消耗も激しく、育児も若いママ達よりも辛く感じるもの。
やはり不妊治療は1歳でも早く始めるべきでしょう。
40代の不妊治療の実際
35歳を過ぎると自然妊娠は難しいので、40代の不妊治療は排卵誘発剤の使用、卵管通気法や卵管形成術などの手術、男性向けには精管形成術という手術が一般的。
保険適用外であれば体外受精や人工授精も可能です。
保険適用外であれば体外受精や人工授精も可能です。
まとめ
いかがでしたか?
40代でも妊娠は可能と言えど、自然に妊娠するのはごくまれなので、妊活は難しいのが現実でしょう。
それでも不妊治療の助けになるよう、生活習慣を見直して、健康を保つよう努力をしましょう。