繰り返してしまう大人ニキビの原因は女性ホルモンが関係していた！？

ニキビのないキレイな美肌は誰でも憧れますよね。
何度も繰り返してしまう憎き大人ニキビ…。
そんな大人ニキビから卒業するためには女性ホルモンのバランスを整えるということが大事なんです。

美肌ホルモンとも呼ばれる「エストロゲン」

このエストロゲンを増やせばニキビが出来なくなるのかというとそうではありません。
エストロゲンが過剰になると婦人系の病気にかかるリスクが高まり、皮脂の分泌を抑えすぎてしまい乾燥肌を招く結果となる可能性もあります。

大事なのは増やすことではなく、バランスをよくすることです。

女性ホルモンとニキビは密接な関わりがありますので女性ホルモンのバランスを整えて美肌を目指しましょう！

女性には生理周期というものがあり自分たちの力でこれをコントロールするのはなかなか難しいのです。
この生理周期というものは主に２つに分かれており、この２つの時期にエストロゲンとプロゲステロンという違う働きをする女性ホルモンが交互に入れ替わります。
２種類の女性ホルモンは生理後から排卵までにエストロゲンが増えプロゲステロンが減っていきます。

排卵後から生理までにエストロゲンは減りプロゲステロンがどんどん増えていきます。

そしてエストロゲンには肌の状態をよくする効果が、プロゲステロンには肌の状態を不安定にしてしまう力があるためにどうしても生理前はお肌が荒れがちなんです。

しかしプロゲステロンにも肌バリアを守る大事な役割がありますのでやはりバランスが大事なんです。

脳と子宮は繋がっていると言われますが、ストレスを脳で感じてしますと子宮にもストレスなんです。
ホルモンバランスを崩してしまうと色々と体に影響が出てしまいますが肌荒れもそのひとつ。

ホルモンバランスを崩すことなく上手に女性ホルモンとお付き合いすることが美肌への鍵なんです。

もしホルモンバランスが崩れてしますと…大人ニキビができやすくなります。

大人ニキビとは青春時代よくできていたおでこやTゾーンではなく顎などにできます。
大人ニキビの特徴は何度も繰り返してしまうことです。
大人ニキビができた場所には菌が奥底に残っていることが多く表面上治してもまた奥底から菌が出てきて炎症を繰り返してしまうのです。

さらに若かったころと比べ代謝が少なくなっているのでニキビのあとも残りやすいのです。

大人ニキビを繰り返さないためにも、跡に残さないためにも上手にホルモンバランスをとり肌代謝を上げていきましょう。

大人ニキビを卒業するためにはまずホルモンバランスを整えましょう。

規則正しい生活やストレスをためない生活を心がけ生理周期を乱さないようにし、そして生理周期に合わせたスキンケアを心がけましょう!!