パソコンやスマートフォンなどの普及により、姿勢が悪くなっている人が増えています。姿勢は意識しないとなかなか治すことができません。実はバストの小ささで悩んでいる人のほとんどが、猫背が原因によるものなんです!
今回はやればとっても気持ちがいい、猫背矯正ストレッチをご紹介します♪
猫背がバストに与える影響とは?
背中が丸まってしまう猫背
では猫背になるとバストにどう影響があるのでしょうか?胸が小さいことで悩んでいる人は猫背が原因だと言われています。
猫背は肩が内側に向き胸部が圧迫されている状態です。また背中も丸まっているため筋肉が常に緊張し、肩こりが発症しやすくなります。
筋肉が固まり血流が悪くなるとその部分は冷えてしまいます。肩が冷えることで周辺に栄養が行き渡らなくなり、胸に栄養が届かなくなるのです。また、余分な老廃物も溜まりやすくなってしまいます。
猫背は肩が内側に向き胸部が圧迫されている状態です。また背中も丸まっているため筋肉が常に緊張し、肩こりが発症しやすくなります。
筋肉が固まり血流が悪くなるとその部分は冷えてしまいます。肩が冷えることで周辺に栄養が行き渡らなくなり、胸に栄養が届かなくなるのです。また、余分な老廃物も溜まりやすくなってしまいます。
猫背矯正ストレッチ:肩甲骨上下エクササイズ
背中のお肉も燃焼できるエクササイズ!
まず紹介する一つ目のエクササイズが肩甲骨の上下運動です。背中には大きな筋肉があり肩甲骨を動かすことで胸を支える筋肉を鍛えることができ、背中の脂肪を燃焼することもできます。
①足を軽く開いて立ち、腕を伸ばして両手を頭上で合わせる
②背筋を伸ばして真っ直ぐ前を向く
③手のひらを外側向けて、肘をゆっくりと曲げる
④肩甲骨同士を近づけられるところまで寄せる
⑤動作は全てゆっくりと
⑥5回繰り返す
①足を軽く開いて立ち、腕を伸ばして両手を頭上で合わせる
②背筋を伸ばして真っ直ぐ前を向く
③手のひらを外側向けて、肘をゆっくりと曲げる
④肩甲骨同士を近づけられるところまで寄せる
⑤動作は全てゆっくりと
⑥5回繰り返す
猫背矯正ストレッチ:肩甲骨まわしエクササイズ
肩甲骨を回してほぐす
次は肩甲骨をぐるぐる回すエクササイズです。肩甲骨を深く動かしていきましょう。動作はゆっくりと行うと効果もアップします。
①足を軽く開いて立ち、左右の肩に手を添える
②肘を前から後ろに向かって回す(肘で大きく円を描くように)
③肩甲骨自体を動かすように意識する
④肘が前に来た時は肘同士をくっつける
⑤5回〜10回行う
⑥次は反対回りで行う
①足を軽く開いて立ち、左右の肩に手を添える
②肘を前から後ろに向かって回す(肘で大きく円を描くように)
③肩甲骨自体を動かすように意識する
④肘が前に来た時は肘同士をくっつける
⑤5回〜10回行う
⑥次は反対回りで行う
猫背矯正ストレッチ:体ぐるぐるストレッチ
背筋がぐっと伸びて姿勢が良くなります
次は上半身全体をぐるぐると回していきます。腕を上に上げることで背筋がスッと伸びますよ!この伸びで曲がった背中をぐっと伸ばすことができます。
①手を頭の上で組み、天井に手のひらを向ける
②脇の下から思いっきり体を伸ばす
③上体を右に倒して左半身が伸びているの感じる
④次は左に倒し、前後にも倒す(動作はゆっくり)
⑤これを続けて円を描くように上半身を回す
⑥右回りで5回終わったら、次は左回りを5回行う
①手を頭の上で組み、天井に手のひらを向ける
②脇の下から思いっきり体を伸ばす
③上体を右に倒して左半身が伸びているの感じる
④次は左に倒し、前後にも倒す(動作はゆっくり)
⑤これを続けて円を描くように上半身を回す
⑥右回りで5回終わったら、次は左回りを5回行う
普段から姿勢を正すことも必要
普段から意識して姿勢を正そう!
猫背矯正ストレッチで背中や肩をほぐしたら正しい姿勢を癖付けすることも必要です。頭の先からつま先まで1本の線でつながっていることを意識して、立ったり座ったりしてください。
またパソコンやスマートフォンを使うときも、正しい姿勢で見るようにしましょう。できるだけこまめに休憩時間を入れて、体を動かすこともポイントです。
またパソコンやスマートフォンを使うときも、正しい姿勢で見るようにしましょう。できるだけこまめに休憩時間を入れて、体を動かすこともポイントです。
まとめ
猫背矯正ストレッチ、いかがでしたか?
ポイントは全ての動作をゆっくり行うことです。それにより筋肉にいい刺激を与えられます。お風呂上がりは体が柔らかくなっているため、とても効果的です。また、仕事の合間にトイレや休憩室で行うのもいいですね。
肩や背中をほぐしたら正しい姿勢を心がけて、猫背を解消してバストアップしちゃいましょう♪