飲酒の減量でニキビ予防！夏の食生活を見直して、美肌体質へ

好きな人にとって、お酒の減量はなかなか難しいもの。でも過度な飲酒が美肌を遠ざけているとしたら…？原因はアルコールそのもの、またおつまみも、果ては酒席の引き起こす睡眠不足も関係してきます。ニキビの予防を目指すなら、飲酒習慣を見直してみましょう。

飲酒習慣がある人にとって、まったくお酒を飲むなと指導は現実的ではありません。
適量をたしなむなら血行がよくなるという利点もあり、問題は量なのです。
飲酒も度を越すと肝機能の低下を引き起こしますが、それにより毒素の排出が滞り、肌にも悪影響を及ぼします。

お酒にはウイスキーや焼酎など蒸留して作る蒸留酒と、ワインや日本酒などのように発酵させて作る醸造酒があります。
蒸留酒には糖分が含まれませんが、醸造酒には含まれるため、これらの飲み過ぎは中性脂肪を増やして肌の皮脂分泌が盛んに。

アルコールそのもの以上に問題なのが、高カロリーなおつまみの存在。
特にビールなど炭酸が口をさっぱりさせるお酒は、脂っぽいものを食べてもリフレッシュされ食べ過ぎがち。
脂肪が多いおつまみは食べない、最初に取り分けてそれ以上食べないなど、節制して防衛を。

いかがでしたか？
外にお酒を飲みに行くと、ついつい帰りが遅くなりがち。
それによって疲れたり睡眠不足になったりすることも、お肌にはよくありません。
酒席が続かないよう、スケジュールをコントロールして美肌を守りましょう。