カモミールのハーブティーで軽減!体を温めることで生理対策を

カモミールのハーブティーで軽減!体を温めることで生理対策を

ヨーロッパではポピュラーなカモミール

「可憐な白い花を咲かせるカモミール」

出典:http://pocet.jp

カモミールのハーブティーは、ヨーロッパではリラックス効果があり体を温めるお茶として、昔から飲まれてきたポピュラーな存在。
カフェインレスなので寝る直前でも飲めますが、不安や緊張を和らげて不眠に効くと評判です。

カモミールティーの体を温める機能に注目

「体が温まるカモミールのお茶」

出典:http://www.soranoiroblog.com

カモミールティーは疲労回復、消炎作用があるお茶ですが、体を温めるので冷えが大敵である生理時の症状の改善に効果が。
冷えると生理痛になりやすくなる理由は、血流が悪くなって経血の排出が滞り、排出を促すプロスタグランジンという物質が分泌されるため。
分泌により子宮の収縮が激しくなり、生理痛が起きるのです。

カモミールが効く、他の症状は

「カモミールの他の効能を知っておこう」

出典:http://kokucheese.com

生理の1~2週間前頃からイライラしたり、攻撃性が高まる人がいますが、これはPMS(月経前症候群)と呼ばれる症状。
プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が増えることで起こります。
こうした精神的な不具合も、カモミールは鎮める効果があるのです。

カモミールティーを淹れる際の適量

「ポットで淹れる場合の適量を知っておきましょう」

出典:http://sleeps.jp

カモミールのハーブティーをポットで入れる場合の適量は、紅茶とほぼ同じ、ティーカップ1杯に対し茶さじ1杯でOK。
カモミールの独特な味が苦手な人は、はちみつを入れたりして甘味をつけてみてはいかがでしょうか?

いかがでしたか?
カモミールティーの様々な効果は生理時の不具合を軽減してくれますが、どうしても風味が好きになれない人もいるかもしれません。
そんな時はヨーロッパに伝わる、ミルクと一緒に煮だすカモミールミルクティーにしてみるのもよいですよ。

まとめ

   

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