バナナはミラクルフルーツ♪
ミラクルフルーツと呼ばれるだけある!
数年前にテレビでバナナダイエットが紹介された際は、スーパーの店頭からバナナが消えるほどバナナダイエットブームになりましたよね。その人気っぷりをうなずけるほど、バナナには栄養素が豊富です。バナナは「ミラクルフルーツ」とも呼ばれており、食物繊維、ミネラル、ビタミンなどが多く含まれています。
バナナに含まれる栄養素:食物繊維
食物繊維で腸内環境を整える!
バナナには食物繊維が含まれています。以前は「不要なもの」と考えられていましたが、近年の研究で様々な健康効果があることがわかってきました。食物繊維は腹持ちを良くし、水分をたっぷりふくんでいるので腸にたまった便を排出しやすくしてくれます。ところが、バナナに含まれる食物繊維の量は他の食材に比べてとびぬけて多いというわけではありません。バナナが排便を促しダイエットに効果があると言われるのは、なぜでしょうか。
出典: http://www.banana.co.jp
バナナは水溶性と不溶性、両方の食物繊維をバランス良く含んでいるため、小腸や大腸などの消化管の健康維持に効果的な食品として注目されています。
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バナナに含まれる栄養素:オリゴ糖
食物繊維とオリゴ糖で相乗効果♪
食物繊維がずば抜けて多くなくても、バナナがダイエットに効果があるといわれるのは、バナナがオリゴ糖も含んでいるからです。オリゴ糖は腸の働きを活性化させる善玉菌のエサとなります。オリゴ糖の効果で善玉菌が元気になると、腸が元気になるわけです。排出しやすくなった便がオリゴ糖で元気になった腸を通るので、余分なものを身体にため込まなくなる、健康的にダイエットすることが可能なのです。
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バナナは糖質の中でも比較的消化されにくい糖質の一種「フラクトオリゴ糖」を含んでいます。フラクトオリゴ糖は砂糖よりやや弱い甘みがありますが、砂糖に比べてカロリーが低く、血糖値も上がりにくいのが特徴です。
また、フラクトオリゴ糖は他の糖類に比べて消化されにくい構造をしているため、そのまま腸まで届き、善玉菌のエサとなって腸内環境を改善し、便秘や下痢など腸のトラブルを抑え,健康な腸の働きを保ちます。
出典: http://www.banana.co.jp
バナナの食べ方
朝ごはんに最適です♪
南国生まれのフルーツには身体を冷やすという特徴があります。バナナも身体を冷やす効果があるので、食べ過ぎには注意!食べる時間は午前4時~12時までがお勧めです。この時間帯は最も排泄に適している時間と言われており、排泄を促すもの、消化しやすいものを食べた方が良い時間帯です。
まとめ
まずは1ヶ月バナナダイエットに挑戦!
バナナは1年中手に入れることが出来る上に、価格も手ごろなので気軽に始められるダイエット食の一つです。肌の水分量や油分、弾力も増加させる効果もあるので是非積極的に取り入れたい食品です。効果を感じられるようになるには、だいたい2~4週間程度かかるケースが多いようなので、まずは1か月試してみてはいかがでしょうか。
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