ハーブティーの効果
ハーブは多種多様な成分を含み、個々に含まれる成分量自体は医薬品に比べて少ないですが、体に穏やかに働きかけて全身的なバランスを回復させてくれます。生理痛を和らげたり、生理前のイライラを静めてくれるものもあります。今回は生理のマイナートラブルに効果的なハーブティーを3つご紹介します♪
ラズベリーの力♪
ラズベリーリーフの効果
ラズベリーリーフは子宮や骨盤周囲の筋肉を調整する働きを持つことから、生理痛やPMSの緩和や予防に古くから用いられてきました。「安産のためのお茶」とも呼ばれ出産準備にも効果的と言われています。ペパーミントやジンジャーとの相性が良いハーブです。
出典: https://krachie.ameba.jp
ラズベリーリーフティは子宮や子宮の周りの骨盤や筋肉に働きかけてくれるので、生理痛や生理不順、月経前症候群(PMS)などの女性特有の困った症状にも効果があります。フラガリンという成分がこのような症状に力を発揮し、子宮の状態を正常に整えてくれます。産前産後だけでなく、飲み続けていくと良いですね。その他にもビタミンとミネラルが豊富にふくまれていますので、粘膜の炎症をおさえたり、収れん作用で喉の痛みや口内炎、花粉症、下痢の症状にも良いとされています。脂肪や油を分解して消化させるので、ダイエットなどの美容にも効果的です。食後に是非飲みたい、女性にはとてもありがたいハーブティなのです。
出典: https://krachie.ameba.jp
マザーハーブの力
カモミールの効果
カモミールは心身をリラックスさせるとともに、消炎作用を発揮します。生理痛緩和や生理不順などの婦人科系の症状に用いられたり、美肌効果などもあり「マザーハーブ」とも呼ばれています。牛乳との相性が良く、ミルクティーとして楽しむことが出来ます♪
ビタミンCの爆弾!
ローズヒップティーの効果
ローズヒップは生理痛緩和だけでなく、夏バテや妊娠中の栄養補給、目の疲れにも利用されます。ビタミンCが豊富でその量はレモンの20~40倍とも言われています!形が手りゅう弾やラグビーボールに似ていることから『ビタミンCの爆弾』と呼ばれています。ハイビスカスと相性が良いハーブティーです。
ハーブでリラックス&リフレッシュ!
ハーブティーはアイスでもホットでも楽しむことが出来ます♪ホットの場合は3分~10分、アイスの場合は10分~15分程度蒸らして抽出すると美味しく仕上げられます。抽出中はかき混ぜたり、振ったりしないで自然に美味しいエキスが出るのをじっくり待ちましょうね!