40代でも赤ちゃんが欲しい!不妊にならないためにやっておきたいこと

40代でも赤ちゃんが欲しい!不妊にならないためにやっておきたいこと

女性の社会進出もあり晩婚化や高齢出産が増えてきています。

しかし残念ながら加齢に合わせて卵子も老化してしまい、妊娠する確率も低くなるのです。しかし妊娠しやすい体づくりは、日常生活を気をつけることで成功するんです!

40代だとどれくらいの確率で妊娠するのか

45歳を過ぎると一気に下がる・・・

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まず気になるのが自然妊娠の確率ではないでしょうか。統計を見るとやはり若いうちが圧倒的に有利ですが、40代前半なら30%の確率が期待できます。しかし45歳以上になると一気に5%に引き下がってしまいますね。

健康的な若いカップルが1年間に避妊せずに性交渉を行った場合、約80%が妊娠できるのに対して、35歳以降で約50%、40代前半で30%台、45歳以降には5%以下になります

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妊娠しやすい体を作る方法♡

体の細胞を作るのは食事!

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妊娠のキーとなる卵子は年齢とともに老化してしまいます。しかし元気な卵子を育むために今からできることがあるんです。それが「食事」です。冷凍食品など人工的に加工されたものはNG。それに加えビタミンやミネラルなど必要な栄養素を日々摂取することが大切です。

[1]トランス脂肪酸の摂取を避ける。
[2]オリーブオイルやキャノーラオイル等の不飽和脂肪酸の摂取を増やす。
[3]豆類やナッツのような植物性たんぱくを増やす。
[4]無精製の穀物を食べる(炭水化物)。
[5]乳製品は、必ずしも脱脂乳や低脂肪にこだわることはない。
[6]葉酸をはじめとするビタミンB群(Bコンプレックス)を摂取する。
[7]野菜や果物、豆類、そしてサプリメントから鉄分を摂取する。
[8]飲み物は、糖分の多い清涼飲料水は避ける。
[9]適正体重を維持する。
[10]毎日、穏やかな(過激にならない)運動を続ける。

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他にもこんな方法を試してみましょう♪

体や子宮を労わることが大切♡

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妊娠しやすくするには食事の他にも気をつけることがあります。

・冷え性対策
半身浴など体全体や子宮周りを積極的に温める。体が冷えていると受精卵が着床しづらくなります。

・禁煙
タバコは血流やホルモンバランスに悪影響です。また流産を招く危険性もあります。

・ストレスを解消
ストレスもホルモンバランスを乱す原因になるので、定期的にリフレッシュしましょう。

まとめ

今回は40代でも妊娠するための体づくりについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

妊娠しやすくするためには卵子の質を高める必要があります。それには食事が大きく関わってきますね。人工の加工物や添加物をやめてなるべく自然由来のものを摂取します。また運動や冷え性対策・禁煙などを行うことでより妊娠しやすい体になります。

早速できることから始めてみましょう!

   

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