20代の性感染症の悩みは、早めの医師への相談で早期解決を

20代の性感染症の悩みは、早めの医師への相談で早期解決を

20代の性感染症罹患率

「若年層ほど性感染症にかかる割合は高く」

出典:http://lifehacker.com

性感染症の罹患率は性的に活発な若年層が高いという印象がありますが、果たして2013年発表の国立感染症研究所の調査によると、主な性感染症4種において、年齢層別の報告数のピークは20代前半の女性だったそう。

知っておきたい、主な性感染症

国立感染症研究所によると、性感染症うち主な4疾患は性器クラミジア感染症、淋菌感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、尖圭コンジローマのことを指すそうです。
これらの病気は性器、口腔の性的接触により、他人に感染させてしまうリスクも。

自覚症状が出にくい性感染症

性感染症の多くはかかっても症状が出にくいのと、出たとしても軽いものが多いので、感染に気付くのが遅れがち。
そのためパートナーに二次感染させてしまうかもしれませんし、性的に活発な人は更に感染を拡大させる恐れも。

早期発見のため早期の診察を

性感染症の感染拡大だけではなく、重症化を防ぐためにも、おかしいな?と思ったら早めに医師の診察を受けたいもの。
20代はそろそろ子供を持つ人が増え始める年齢でもあるので、母子感染で子供への影響を防ぐためにも、早めに相談を。

いかがでしたか?
20代は性感染症にかかるリスクが高い世代ですので、思い当たる節がある人は検査を受けるのが義務。
それでも診察がおっくうな場合は、対面の必要がない検査キットを。
複数の病気の可能性を一度に検査できるキットもあるので、活用してみては?

まとめ

   

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